好印象を残すには? 初対面の会話のコツ~話題・話し方~
第一印象を良くするには?
初対面の異性に「良く思われたい」というのは、誰しもが抱く感情のはず。でも、好印象を与えるにはどうしたらいいの? ここでは、第一印象を良くするテクニックについて教えてもらいました。
初対面で好印象を残す服装って?
一番大切なのは「男性だったらどんな服装を好むか」という視点で考えることです。男性が好印象に思う女性の服装はいくつかあります。そのポイントを見ていきましょう。
ポイントは清潔感と季節感
何よりも注意したいのが「清潔感」です。服装はもちろん、ヘアやネイルといった全身の清潔感を意識したコーディネートをしてみましょう。
また、季節感や気候を意識することもポイント。とても暑い夏の日に全身ダークカラーコーデでは、見ている側が暑苦しく感じてしまいます。同様に、寒い冬に露出の多いミニワンピースもNG。初対面ならなおさら、ちょっと軽いイメージに誤解されてしまう恐れがありますよ。
清潔感も季節感も、服装の色味を意識してコーディネートすると上手に演出できます。白、ベージュ、淡いピンクなどは清潔感があり女性らしいカラーは、初対面の男性も親近感を感じてくれるはずです。また、冬にはダークカラーを着ることが多いですが、マフラーや手袋などの小物で明るい色を取り入れると◎。それだけで女性らしい華やかな印象になるのでおすすめです。
全体のシルエットも意識して
全体のシルエットのバランスを考えるのも大切です。柔らかく、女性らしいボディラインをさりげなくアピールすると良いでしょう。優しい風合いのニットやラインのキレイなワンピースはその代表格。フリルやレースを取り入れるよりも男子ウケの高い服装だと言えます。
好印象な挨拶の仕方
初対面の挨拶では、第一声がとても重要です。挨拶は想像以上に「あなた」という女性を表現するもの。表情や声を意識して、ぜひ好印象を残しましょう。
挨拶成功のカギは、ずばり「先手必勝」です。人見知り女子にはハードルが高いかもしれませんが、勇気をふりしぼってこちらから「こんにちは」と笑顔を見せましょう。自分から笑顔で挨拶してくれる女性に対して、悪い印象を持つ男性はいないはず。ちょっとそっけない感じの挨拶が返ってきたとしても、それは男性特有の照れ隠し。あまり気にする必要はありません。
表情に続き大切なのが声です。あまり作りすぎる必要はありませんが、いつもよりほんの少し高く明るい声を出すように心がけてみましょう。明るい声を出すと、不思議と体の緊張も解けていくのでおすすめですよ。
ボディランゲージと呼ばれる非言語のコミュニケーションも実は人の印象を左右する要素です。しかし、緊張すると肩に力が入り、動作全体がぎこちなくなりがち。これでは印象が悪くなってしまいます。まずは挨拶をする前に深呼吸。そして、肩に力を入れてぎゅっと上にあげ、次にストンと下に落として体の緊張をリリースしましょう。これを数回繰り返すだけで、女性らしく柔らかい所作が自然と出やすくなりますよ。