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結婚しようと思う男性心理とは? 彼氏に結婚しようと言わせる方法

澤口珠子(婚活・女子力アップコンサルタント)

ファナティック

専門家に聞いた! 彼氏に「結婚しよう」と言わせる方法

結婚を決意する男性心理を理解しても、そのタイミングを待っているだけでは何もはじまりません。彼氏にプロポーズをしてもらうよう、上手に誘導するのは彼女の役目。カリスマ婚活コンサルタントの澤口珠子さんに、「彼氏に結婚しようと言わせる方法」を聞いてみましょう。

男性が「彼女との結婚を意識するタイミング」とは?

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男性はプライドが高いので、今の時代になっても「男性は一家の大黒柱」「女性より男性のほうが収入は高くあるべきと」いう考えの男性が多いです。そんな男性にとって、自分の仕事が充実し、かつ安定的・継続的な収入が見込める状態のときに初めて、次のステップとして「結婚」を考えるようになるでしょう。

また、マルチタスクをこなせる女性脳とちがい、男性脳はシングルタスクしかこなせないと言われています。つまり、一度にひとつのことしか考えることができないのです。充実しているとはいえ、仕事が忙しすぎる男性は「結婚」について考える余裕がありません。彼が担当しているプロジェクトなどがひと段落して、時間ができたときが「彼女との結婚を意識するタイミング」でしょう。

また、仕事で転勤の辞令が出た、彼の近しい友人が結婚した、風邪などで体調を崩してひとりで生きていくのに不安になったときなども、男性が「彼女との結婚を意識するタイミング」です。ただ、これも自分の仕事に自信を持ち、安定的・継続的な収入がある状態が大前提です。

彼氏から「結婚しよう」の言葉を引き出す方法

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彼と過ごす幸せな日常の中で、彼が自然に「結婚しよう」と言えるよう、さりげなく誘導することをおすすめします。2人で一緒にご飯を食べたり、お酒を飲んだり、リラックスして幸せな状態でいたりするときに、明るく軽く、こう聞いてみましょう。

「あなたと一緒にいると幸せ。だからこれからも、ずっと一緒にいたいと私は思ってる。あなたはどう思う?」

男性は、女性がただ「結婚したい」のか、「自分と結婚したい」のかをものすごく気にする生き物です。ただ「結婚したい」ではなく、「あなたとだから結婚したい」「あなたとずっと一緒にいるために結婚したい」という気持ちを素直に伝えるのがポイントです。

煮え切らない彼氏には、女性からプロポーズしたほうがいい?

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煮え切らない彼氏には、女性からの逆プロポーズ、どんどんしちゃいましょう。ただ、男性はとても保守的な生き物。逆プロポーズはあくまで「あなたとこれからの人生も一緒に過ごしたいと思っている」と、結婚の意思があることを伝える程度にとどめておきましょう。「普段は彼女任せでも、最後は自分が決めたい!」と思っている男性って、実はとても多いのです。

逆プロポーズにサプライズなど、特別な演出やシチュエーションは必要ありません。気合いが入りすぎた用意周到な女性からの逆プロポーズは、彼氏がドン引きするか、プライドが傷ついてしまいます。また、逆プロポーズを考える女性は、結婚に焦る気持ちがあるはず。結婚への焦りが伝わる逆プロポーズもNGです。

【番外編】その「結婚しよう」は冗談? 本気度の見極め方

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彼氏が「結婚しよう」と言ってくれるけど、本気なのか冗談なのかわからないこともありますよね。本気度を見極めるためには、そのあとの彼の「行動」を見るようにしましょう。

人は言葉では嘘をつけても、行動で嘘をつき続けることはできません。彼が結婚しようと言ったあと、いつお互いのご両親に挨拶に行って、挙式や入籍はいつにするのかなど具体的なスケジュールの相談や、結納や結婚式場について調べるなど、結婚に向けた具体的な行動がない場合は、まだそこまで本気ではない可能性が高いです。

このような事態を避けるために、彼が「結婚しよう」と言ったタイミングで、女性から彼に具体的なスケジュールを確認するようにしましょう。

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