飲み会が苦手な人が損していること&克服する方法
飲み会への苦手意識を克服する方法
「飲み会が苦手」だと損することについて見てきました。いかがでしたか? 最後に、飲み会への苦手意識を克服する方法を紹介します。「飲み会嫌いを克服したい」「飲み会を楽しめるようになりたい!」と思った人はぜひ参考にしてみて。
「○○すべき」という意識を捨てる
飲み会が苦手な人は、飲み会に対して必要以上に気負う傾向があります。「盛り上げるべき」とか「周りの人と話をするべき」といった○○すべき思考です。そのような気負いを持ってしまいがちなタイプは、盛り上げ上手な人やおしゃべりな人の横に座って、適当にあいづちを打つことからやってみましょう。○○すべき思考から離れ、純粋に飲みの場を楽しむことで、自然と苦手意識も減っていきます。
自分の中でタイムリミットを決める
飲み会に行く前に「今日は一次会で帰る」「○時○分の電車に乗る」と決めておくのも手です。二次会に誘われたとき用に、断る理由を前もって考えておくのも◎。
あらかじめ飲み会を切り上げる時間を決めておくことで、「今夜は何時帰宅になることやら……」と、行く前からテンションが下がるのを防ぎ、飲み会を楽しめます。マラソンや登山などもゴールがあるとそこに向かって頑張れますよね。それと同じです。
メリットに目を向ける
飲み会に参加することはメリットもあります。アルコールによるリラックス効果で、普段言えないような本音を言ったり聞けたり、これまでとちがったその人の一面が見えることで、意気投合することも多かったり……。自分にとって有益な情報や知識が得られることもあります。「面倒くさい」という意識に支配されるよりも、そうしたメリットに意識を向けることも大切です。