お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「大恋愛」の意味とは? 大恋愛をするときに気をつけるべきこと

小田都呼

ファナティック

専門家に聞いた「大恋愛をするときに気をつけるべきこと」

まるで映画のような大恋愛エピソードが寄せられましたが、大恋愛をするうえで気をつけるべきこともあるようです。恋愛・婚活アドバイザーの小田都呼さんに、くわしく聞いてみました。

「大恋愛」の危険性とは?

istock-531387785

恋は盲目と言いますが、大恋愛をしている間は、他人の意見も耳に入らずヒートアップして、まわりも見えないほどのめりこんでしまう場合も。少しずつ相手との距離を縮めていったり、理解していったりする普通の恋愛とはちがい、ただ「好き!」「一緒にいたい!」という気持ちばかりが先走り、冷静さを失ってしまいます。相手の本質や自分たちの状況が見えないと、相手が実際はどういう人だったのか気づいたときに「こんなはずじゃなかった!」というショックを受ける可能性もあります。

「大恋愛」で結婚すると離婚しやすい?

istock-184622897

短期間の大恋愛をして結婚してしまった場合、結婚生活の中で現実を知り、最悪の場合、離婚に発展するケースもあります。結婚したら、いろんな困難や問題にぶつかります。親が結婚に反対していた場合、なかなか親に頼れなかったり相談できなかったりすることもあるでしょうし、まわりの意見を聞かなかった場合も、友だちに相談はもとより愚痴もこぼせなくなります。

結婚生活は、2人だけの世界で暮らしていくわけにはいきません。いろんな問題が起きたとき、現実を受け止めて乗り越えていく必要があります。相手がそれに適応できない人であれば、まわりに助けを求めなければいけなくなるのです。それができない場合は、離婚という選択肢も出てくるでしょう。

幸せになれる「大恋愛」をするコツ

istock-507115222

「大恋愛」を否定はしません。それだけ愛し合える相手との出会いは、大事にしてほしいと思います。ただ、盲目になりすぎず、親や知人の意見に耳を傾ける努力をしてみること。相手と自分の関係をしっかり見つめ、絆をしっかりと築ける期間をある程度設けて、2人で冷静に判断しながら進めてほしいです。そして、まわりから祝福される結婚を迎えてくださいね。

次ページ:まとめ

SHARE