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好かれる人と嫌われる人の特徴とは? 話し方や性格

小日向るり子

ファナティック

仕事にも役立つ! 職場で好かれる人になる方法

職場(組織)において避けて通れないのが人間関係。

フルタイムでお勤めしていれば、1日の3分の1以上を職場で過ごすということも珍しくないと思います。それほど多くの時間を過ごすためのですから、人間関係を円滑にしてなるべく気持ちいい気分で過ごしたいですよね。

ここからは、職場で好かれる人、嫌われてしまう人の言動を具体的に挙げて解説していきます。

職場で好かれる人が行っていることは?

挨拶をきちんとする

「あたり前のことじゃん」と思われた方も多いと思いますが、好かれている人はしっかりできています。たとえば朝、社内で人とすれちがうとき、フロアに入るとき、ハッキリと声に出して挨拶できる人はどのくらいいるでしょうか。

頭を軽く下げるだけだったり、隣の席の人に言うだけだったり、という人も多いかと思います。仕事で衝突したり、怒ったり怒られたりしても、最後に「お先に失礼します」「お疲れさまでした」と言うだけで、わだかまりは解けるものです。

気持ちの切り替えができる

仕事をしていれば、進め方で意見がぶつかったり、怒られたり、怒ったり、険悪な雰囲気になることもありますよね。

好かれる人は、そのあとにいつまでもその空気を引きずりません。また、共通の趣味などでプライベートでも仲良くしている人が社内にいても、翌日社内で前日遊んだ話で盛り上がるということもしません。時間と関係性をしっかりわけて管理することができています。

マメ

マメな人とは「してもしなくてもよい好意を実行できる人」です。たとえば宴会の翌日、幹事に「昨夜は幹事お疲れさまでした。おかげさまで楽しい時間でした」と伝えたり、会議のあとに「反対意見もあったけど、自分は同意します。何かあったら相談してください!」とメールをしたりなど。

言われなくてもいいのだけど、伝えてもらえるとその一言で救われる、報われる、ということってありますよね。好かれる人はそうしたことができます。

みんなに平等

上に忖度もしないし、下をひいきすることもしません。

結果群れることがないため、孤立しているように見えることもありますが、誰もその人のことを悪くいう人がいないという状態はいわば敵なしです。

組織の中では結果的に非常に好感を抱かれる個性です。

次ページ:意外な落とし穴? 嫌われる人がやってしまうこと

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