【管理栄養士監修】ダイエット中でも食べたい! パンの太りにくい食べ方
ダイエット中のパンの食べ方
ダイエット中には、デニッシュやクロワッサンなどのサクッ&フワッとしたパンよりも、大豆粉や米粉などを使用したパンのほうが太りにくいようです。それでは、パンを食べる頻度としては、どれくらいが適切なのでしょうか。関口さんアドバイスしていただきました。
ダイエット中にパンを食べていい頻度
関口:「パンが体に与える影響」で述べた通り、小麦製品は食欲を増進させる可能性があるため、なるべく摂らないようにしてください。どうしても食べたい場合は、3日に1食程度のペースに抑えるほうがよいでしょう。パンは手軽に摂れることから、毎日の朝食にしている人も多いかもしれません。ダイエットを機に、朝食をパンからお米に変えてみるのもいいかもしれませんよ。
パンの太りにくい食べ方
関口:できるだけ固くて噛み応えのあるハード系のパンを選び、何も付けないで食べるのがベストです。パンに付けるバターやマーガリン、ジャム、スプレッドなどは高カロリーで、ダイエットの妨げになります。また、パンの糖質吸収を緩やかにするためにも、食物繊維が多く含まれる食品を先に摂るか、一緒に摂るようにしましょう。
食物繊維を多く含む食品
・野菜
・海草類
・豆類
・こんにゃく類