彼氏からの返信が遅い理由と対処法
彼氏からのLINEやメールの返信が遅かったり、だんだん連絡を取り合う頻度が減ってくると、女性は不安になりますよね。男性は、なぜ彼女への連絡がルーズになってしまうのでしょうか。返信が遅くなる男性心理と対処法について解説します。
<目次>
返信が遅くなる理由と対処法
男性のみなさんは、どんなときに彼女へのLINEやメールの返信が遅くなってしまうのでしょうか。男性のみなさんに理由を聞いてみました。また、返信が遅いときの催促方法や、NG行動についても男性の意見をご紹介します。
彼女への返信が遅くなる理由
仕事が忙しい
・「仕事が忙しかったり、夜遅くまで仕事しているとき」(男性/27歳/建設・土木/技術職)
・「仕事が忙しくて疲れているとき」(男性/23歳/その他/営業職)
男性は、仕事の最中や何か別の事に集中しているときは、彼女への連絡が二の次になってしまうようです。そんな男性の特徴を考えて、そもそも忙しい時間帯はLINEやメールを控えたほうがよさそうです。
返信の必要性がない
・「疲れているのに中身がない内容で面倒くさいとき」(男性/34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「どうでもいい事を聞いてきたとき」(男性/35歳/食品・飲料/技術職)
寂しがり屋の女性は、彼と会話がしたくてつい用件のないメールやLINEを送ってしまいがちですよね。男性の中には、それが負担になってしまう人もいるようです。
誰かと一緒にいる
・「彼女以外の女性と会っているとき。ほかにやりたいことがあるとき」(男性/32歳/情報・IT/技術職工事)
・「仕事や、彼女以外の人に会っているとき」(男性/36歳/小売店/販売職・サービス系)
誰かと一緒にいるとき、その人の前でスマホを見ながら返信を打つのは失礼ですよね。会話が終わってから返信する場合には、遅くなることがあるようです。
飲み会
・「上司や同僚と飲んでいるときや、お付き合いのあるとき」(男性/36歳/小売店/販売職・サービス系)
・「友だちと遊んでいるときや人と会っているときに、携帯ばかり見ていると失礼だと思うので遅くなる」(男性/32歳/医療・福祉/専門職)
会社や友だちとの付き合いを大事にする男性は多いものです。みんなで盛り上がっているときに一人でメールの返信をしていては、まわりに「空気が読めないやつ」だと思われてしまいそうです。飲み会があるときは、男性からの返信が遅くなると思っていたほうがいいでしょう。それでは次に、男性からの返信が遅いときの催促方法について聞いてみました。
男性が返信したくなる催促のコツ
気遣いを見せる
・「『忙しいみたいだから無理しなくていいよ』と言われたとき。実際に早く返せるかどうかはわからないが、早く返す努力をしようという気になる」(男性/37歳/学校・教育関連/その他)
・「文末に『手が空いたときや時間があるときに連絡して』など、相手に配慮した言葉があると早く返信して安心させてあげたいと思う」(男性/27歳/その他/その他)
LINEやメールの最後に相手を気遣う一言を入れるだけで、男性は忙しい中でも早く返信したいと思うようです。彼の時間を優先してくれる彼女の言葉に、つい応えたくなってしまうのではないでしょうか。
かわいく甘えられる
・「返事がないことにかわいくすねるようなメールや、会いたいからすぐ帰って来てと言われたとき」(男性/29歳/情報・IT/技術職)
・「寂しいって甘えられると返信したくなる」(男性/35歳/運輸・倉庫/その他)
ちょっと甘えたり、すねたような文章に反応する男性もいました。確かに「怒る」よりも、「すねて甘える」女性のほうが、男性にもかわいいと思ってもらえそうです。わざと彼に甘えて、かわいらしさをアピールしながら催促してみるのもおすすめです。
スタンプを送る
・「ハートマークなど、男性の心をつかむような内容のとき」(男性/39歳/運輸・倉庫/その他)
・「LINEのツンツンスタンプや意味深なスタンプに反応」(男性/39歳/運輸・倉庫/営業職)
思わず「おや」と思わせるスタンプや、ラブモード全開のスタンプには、つい返したくなってしまう男性もいるようです。お付き合いの段階にもよりますが、彼の心をちょっぴり刺激するようなスタンプを送ってみるのも手かもしれませんよ。それでは、返信が遅れているときにやってはいけない行動についても見ていきましょう。
返信が遅れているときのNG行動
しつこい催促
・「何度も何度もしつこく連絡してくること」(男性/32歳/学校・教育関連/その他)
・「返信の催促のオンパレードをされたとき」(男性/30歳/小売店/販売職・サービス系)
忙しいときやメールのやり取りが面倒なときに、彼女からしつこく催促されてしまうと、嫌になってしまう男性もいるようです。相手の状況がわからないときは、むやみに催促することは控えましょう。
口うるさくする
・「連絡がないことの催促や、帰り時間をしつこく聞かれる」(男性/36歳/小売店/販売職・サービス系)
・「今どこにいて、いつ帰って来るのか聞かれるとき」(男性/29歳/情報・IT/技術職)
男性はとかく追いつめられるのが苦手な生き物。彼の気持ちを冷めさせないためにも、無理に彼のスケジュールを把握しようとするのはやめたほうがいいでしょう。
電話をかける
・「しつこく送られてきたり、電話で確認が入ったとき」(男性/31歳/医療・福祉/営業職)
・「はやく返事を送るよう催促されたり、電話がたくさん来る」(男性/31歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
メールの返事がないとヤキモキして、つい電話したくなってしまいますよね。でも、それは逆効果になるようです。男性から返信がないからといって、電話をするなどの早まった行動は避けましょう。
感情的になる
・「一人で勝手に怒っているときなんじゃないでしょうか」(男性/34歳/その他/その他)
・「臆測で物事を言って追い込んでくるとき」(男性/38歳/医療・福祉/専門職)
イライラするからといって、彼を怒ったり責めたりするのはNG。身に覚えのない臆測で追求されたら、男性も気を悪くしてしまいます。まずは冷静になって、よりよい解決法を考えることが賢明です。