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「両片思い」な男女の特徴と「両思い」になって交際に進む方法

にらさわあきこ(文筆家、美容研究家)

「両片思い」とは、男女両方がお互いに片思いをしている状態のこと。どちらかが相手の好意に気づけば、そのまま交際に発展できそうですよね。今回は、恋愛・婚活研究所主宰のにらさわあきこさんに、「両片思い」な男女の特徴と交際に進む方法を聞いてみました。

カップル

<目次>

もしかして「両片思い」? 好意を寄せてくれている彼の特徴

片思い相手と接していると、「もしかして彼も私のことが好き?」と思うこともありますよね。しかし勘ちがいかもしれないので、なかなか面と向かって確認しにくいもの。彼があなたに好意がある場合、どのような特徴が見られるのでしょうか?

男性

メール・LINEの返信が遅れたときの対応が丁寧

あなたから連絡をしたときに、すぐに返信をくれる男性は、好意を持ってくれている可能性が高いです。とはいえ、誰に対してもすぐに返信をするタイプの男性もいるので、返信に日が空いた場合の反応がより参考になります。「ちょっとバタバタしていて」という程度では少し雑な印象を受けますが、「仕事が立て込んでいて遅れた、ごめん」など具体的な説明や謝りの言葉がある場合は、大切に思われている可能性が高いでしょう。

デートの都合が合わなくても代替案を出してくれる

おでかけやご飯に誘ったとき、すぐに「いいね、行こう!」と予定が決まる場合は、好意が感じられますよね。ただし「女性として意識しているわけではない」場合もあるので、逆にNGだったときの反応を見るといいです。「行きたいけど、その日はダメだ。また声をかけてね」で終わる場合は微妙ですが、「その日はダメだけど、●日なら大丈夫」「そのイベントは行けないけど、●●に行かない?」などの代替案が出るなら、かなり有望と言えそうです。

あなたがデートの誘いを断ってもあきらめない

彼からのデートの誘いをあなたが断ったときも、すぐに諦めず代替案を出してくれる場合は好感触です。「じゃあ、都合のいい日を教えて」「その翌週には●●というイベントがあるみたいだよ」などさらに提案してくる場合は、かなり好意を持ってくれていると言えそうです。逆にあっさり引き下がる場合は、あなたに興味がない可能性があります。

食事をご馳走してくれる

食事の支払いに関しても、ご馳走してくれる男性は、あなたに好意を持っていることが多いです。ご馳走してくれないからといって「好意がない」とは言いきれませんが、好意を持っている場合は、少しでも多めに支払おうとしてくれます。

一緒に遠出をしてくれる

あなたからデートを提案した場合、近場やちょっとした食事なら「いいよ、行こう」と誘いをOKしてくれる男性は多いですが、遠出となると好きな女性でないとなかなかOKは出しません。そのため、遠出のデートの誘いにOKしてくれるかどうかは判断基準になるでしょう。もちろん、彼から遠出のデートに誘ってくれる場合も、同じように「好意を持ってくれている」と考えていいでしょう。

彼にこのような言動が見られた場合は、「両片思い」と捉えていいでしょう。それでは、お互いが「両片思い」状態だと気づいた場合、どのように交際まで進めばいいのでしょうか?

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