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「別れたくない」とき彼氏に絶対してはいけないこと。彼を説得する方法はある?

ファナティック

織田隼人(心理コーディネーター)

別れたら幸せになれるカップルの特徴

女性側は別れたくないと思っていても、実際には別れたほうがいい場合もありますよね。

ここでは、別れたほうが幸せになるカップルの特徴について、心理コーディネーター・織田隼人さんに解説してもらいました。

別れたほうが幸せなカップルについて、心理コーディネーター・織田隼人さんに解説してもらいました。

 

1.暴力・暴言で相手を傷つけるカップル

相手を傷つける恋愛は、付き合えば付き合うほど、お互いに疲労が溜まっていきます。

たとえば、女性が男性のことを軽く叩くのが癖になっているカップルや、相手を傷つける暴言(本気で思っていなくても)がつい口から出てしまうパートナーの場合は、別れたほうがいいです。

2.浮気の不安が消えない・束縛するカップル

付き合っていて、相手の浮気がずっと気になって仕方ないようなカップルも別れたほうが正解です。

幸せな気持ちより、不安な気持ちが多くなると、相手の行動を「コントロール」しようとしたり、束縛しようとします。

しかし、コントロールというのは、相手を支配下に置くことで、相手の自由を奪う行為。相手の幸せも減ってしまいます。

どちらかの幸せを犠牲にするというのは、あまりいい付き合い方とは言えません。

3.大きな過ちを繰り返すカップル

相手がやめてほしいと思っている浮気やギャンブル、泥酔などを繰り返すパートナーの場合も別れることがオススメです。

一度の過ちなら、改善して次からなくなることも多いですが、繰り返す場合は、相手に改善する意思がないということ。同じ不幸を繰り返すことになります。

4.会いたいのに会えないカップル

お互いに好き同士で会いたいのに会えない場合も、「会えないストレス」がどんどん溜まって疲弊しやすくなります。

「さみしい!」、「どうして会えないの!」というように、会えないストレスを相手にたくさんぶつけるようになると黄色信号。

ただ、電話やLINE、日々の写真をお互いに送り合うことで、“会えない寂しさ”のバランスを取っているカップルは、これからもうまくいく可能性が高いです。

また、「次に会えるのは3ヵ月後だけど、楽しみだね」など、前向きな会話が多いカップルも別れの心配はありません。

 

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