好きになってはいけない人を好きになったら……。禁断の恋に発展させない方法

禁断の恋に発展させない！　好きになってしまったときの対処法

好きになってはいけない人と恋愛に発展したとしても、決して幸せな未来は見えてこないもの。ここでは、好きになってはいけない人を好きになってしまった女性に向けて、好きな気持ちをあきらめたほうがいい理由と、対処法を紹介していきます。

好きな気持ちをあきらめたほうがいい理由

禁断の恋愛に発展する前に、自分の気持ちを落ち着かせることも大切ですよね。好きになってはいけない人への気持ちをあきらめるべき理由について、女性たちに聞いてみました。

＜幸せになれない＞

・「自分の幸せのみ追求して、ほかの人にあった幸せを奪い、まわりを不幸にし、結局は自分も不幸になっていくから」（29歳／小売店／販売職・サービス系）

・「自分も相手もただ不幸になるだけだと思うから」（34歳／建設・土木／営業職）

・「自分が果たして幸せになれるのかどうか考えたほうがいいと思う」（28歳／医療・福祉／専門職）

＜まわりを傷つける＞

・「絶対誰かを傷つけるし、きっと自分も報いを受ける」（31歳／商社・卸／事務系専門職）

・「まわりも傷つけるし自分も傷つくとわかってるとき」（34歳／医療・福祉／専門職）

・「相手もまわりも自分自身も予想以上に傷つきます。うまくいってもなんだかんだ罪悪感などが一生つきまとうから」（32歳／その他／その他）

＜既婚者はリスクが大きい＞

・「既婚者は相手の奥さんも子どもも、その親御さんも含めて迷惑をかける人が多いし、リスクも大きいから」（28歳／情報・IT／秘書・アシスタント職）

・「既婚者の時点で、リスクが高すぎる。またまわりを不幸にする」（31歳／不動産／事務系専門職）

＜ほかの人に迷惑がかかる＞

・「相手にも迷惑がかかるのはよくない」（25歳／学校・教育関連／販売職・サービス系）

・「ほかの人に迷惑かけたり、誰かを傷つけてはダメ」（26歳／学校・教育関連／専門職）

・「相手やまわりに迷惑がかかる場合はあきらめるべき」（27歳／建設・土木／事務系専門職）

好きな気持ちを止められないと思ったときほど、恋愛に進んだときのメリット・デメリットをしっかり考えたいもの。マイナス要素の大きな恋愛は、幸せになる可能性は低いと言えるでしょう。

好きになってしまったときの対処法

ダメだとわかっていても、どうしても自分の気持ちを抑えられなくて、好きになってはいけない人を好きになってしまうこともあるのではないでしょうか。そこで女性たちに、好きになってはいけない人を好きになってしまったときの対処法を教えてもらいました。

＜ほかに好きな人を見つける＞

・「別の好きな人を見つけて早く気持ちを切り替える」（28歳／その他／専門職）

・「ほかの男の人を探し、忘れられるように努力する」（26歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

・「ほかに好きな人を見つけて、きっぱりあきらめる」（32歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

＜忘れる＞

・「忘れる以外対処方法はないと思う。ただ、状況を変えられる（既婚者を独身者に、生徒をやめて先生と生徒の関係も終わらせるなど）のであれば努力してもいいとは思う」（31歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

・「忘れる。会わないようにする」（23歳／食品・飲料／販売職・サービス系）

・「時間と距離を置いて気持ちを消すしかない」（31歳／商社・卸／事務系専門職）

＜会わないようにする＞

・「その人から離れて、誰にも言わずにずっと隠し通す」（30歳／医療・福祉／専門職）

・「なるべく会わない、関わらないようにする。友人に相談して厳しい意見をもらう」（24歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「その人と会わないで考えないようにする」（25歳／医療・福祉／専門職）

＜連絡を取らない＞

・「新しい出会いを探したり、連絡を取らないようにする」（34歳／建設・土木／事務系専門職）

・「連絡を取らず、ほかの人と遊んだり新しい出会いを探す」（33歳／生保・損保／営業職）

・「会わない、連絡を取らない、共通の友人にも会わない。とにかく自分の生活からその人を追い出す」（27歳／自動車関連／販売職・サービス系）

好きになってはいけない相手を忘れるためには、自分自身を甘やかさないことが必要になってくるのかも。自分に厳しくすることで、好きな気持ちに蓋をすることができるかもしれませんね。