愛嬌がある人がモテる理由　～愛嬌があると思われる方法～

(3)愛嬌を身につける方法

みんなから愛されるような愛嬌を身につけるには、どうすればいいのでしょうか？　愛嬌よくふるまう方法を聞いてみました。

Q.愛嬌を身につけるには、どうすればいいと思いますか？

①笑顔を心がける

・「常に笑顔を心掛ける。性格の悪さは顔に出るから人を悪く思わないようにする」（女性／31歳／その他）
・「いつも笑顔を心がけて人の言葉に注意を向ける」（男性／22歳／その他）

普段から無表情な人だと、まわりの人も声をかけにくかったりしますよね。怒っていなくても怒っているように見えてしまうため、損をしてしまっているかも。ほんの少し笑顔を見せるだけで、ガードが緩く見えることもあるのではないでしょうか。

②嫌なことを顔に出さない

・「嫌なことがあっても顔に出さず笑顔を心がける」（男性／39歳／その他）
・「嫌な顔をしないで、誰に対しても同じ接し方をすることが大事」（女性／39歳／その他）

仕事やプライベートで嫌なことがあると、すぐに顔に出てしまう人っていますよね。表情が豊かだとも言えますが、やはりムッとした顔や悲しい顔をしていると、まわりも近づきにくいもの。自分の感情をコントロールできるようにしましょう。

③人の話を聞く

・「人の話を嫌な顔をせず笑顔で聞く、あいさつを明るくする。人に愛される姿勢をとることが愛嬌なんだと昔先生に教えてもらってから上記二つを心においています」（女性／22歳／その他）
・「人の話を最後まで聞いて、いやな顔をしない」（男性／38歳／小売店）

相手の話がつまらないと、思わず話を遮ってしまったり、話をうわの空で聞いてしまう人もいるのでは？　本音はさておき、本人の前で露骨に態度に出してしまうと、相手に嫌がられてしまいます。ちゃんと相手の目を見て話を聞くことで、かなり評価も上がりそうです。

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数410件（22歳～39歳男女）

笑顔を忘れないように心がけることが、愛嬌を身につけるためには一番近道かもしれませんね。とはいえ、何を言われてもにこにこしているだけでは、相手も心がこもっていないことに気付くものです。できるだけ相手の立場に立って、相手の言葉に耳を傾けていれば、自然と愛嬌も身に付くのではないでしょうか。相手に対する思いやりの気持ちを持つことが、大事なポイントになってきそうですね。