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「女性の活躍推進委員会」主催セミナーに渡辺めぐみさんが登壇! 苦しいときの「乗り越え方」について語った

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2017年2月8日(水)、日本展示会協会「女性の活躍推進委員会」によるセミナーがマイナビにて開催された。「自分探し=私スタイルの見つけ方」と題したセミナーでは、女優、タレント、経営者としてマルチに活躍する渡辺めぐみさんが、スペシャルゲストトークとして登壇。働く女性のひとりとして、自身の芸能生活や経営者としての経験から得たことを語った。

「苦しいとき」に踏ん張れる5つのポイント

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渡辺さんが普段から意識しているポイントは、「扉」「軸」「枠」「コツコツ」「意識」の5つ。仕事でつまずいたときや、落ち込むことがあったときでも、このポイントを忘れずにいると前へ進むことができるそうだ。それぞれのポイントについて、渡辺さんの話を簡単にまとめてみよう。

●「扉」を閉めない

『女性の中には、自分をうまく表現できず、人間関係がうまくいかなくて悩んでいる人も多いかもしれません。そんなとき、自分の殻に閉じこもって扉を閉ざしてしまっていては、いざというときに助けを求めることができません。普段から少しでもいいので、扉を開けて人の話に耳を傾けるようにしておくと、いろんな考え方に触れることができ、困ったとき最適な人へアプローチすることができます』

●「軸」を決める

『自分の軸として、目標やすべきことをひとつでも決めておくと、多少嫌なことがあっても頑張ることができるんです。「軸」というと大げさに聞こえますが、毎日の中の「小さな目標=幸せ」でいいんです。仕事が終わったら美味しいご飯を食べる、プロジェクトが終わったら海外旅行へ行くなど、自分で目標を設定してあげると、多少道がそれても楽な気持ちで過ごすことができます』

●「枠」にとらわれない

『世の中にはいろいろな「枠」があります。女性の場合、「結婚」という枠にとらわれてしまう人も多いのではないでしょうか。私が結婚したのは42歳のときですが、それまでに「結婚適齢期」という枠にとらわれていた時期がありました。周りに「なぜ結婚しないの?」と言われることで、「結婚しない私はおかしいのだろうか」と悩みましたが、「自分が結婚したいときが結婚適齢期だ」と思ったときに、とても気持ちが楽になったんです。「○○しなきゃいけない」と考えてしまうと、世の中がとても窮屈になります。息詰まったときは「枠にとらわれていないか」確認してみてください』

●「コツコツ」続ける

『私は今「ぶら下がり健康器」に毎日ぶら下がっています。以前から肩こりに悩んでいたので、改善のために始めたことなのですが、今ではマッサージが必要ないぐらいに改善しました。体の不調に限らず、どんなに小さなことでもいいので、何かひとつでも毎日コツコツ続けていくと、気づいたときには大きな結果と自信に繋がっているんです』

●「意識」を切り替える

『人間誰しも、苦しいときや悲しいときがあると思います。私の場合は、舞台の練習がうまくできなくてとても落ち込んだことがありました。そんなとき、ある人の言葉で、ずっと後ろ向きだった意識を切り替えて前を向くことができたんです。そこから舞台の練習も上手くいくようになりました。最初は難しいかもしれませんが、つまづいたときは「意識を切り替える」ようにすると、道が開けるかもしれません』

働く女性として、仕事もプライベートもいきいきと過ごしている渡辺めぐみさん。人生で息詰まったり、嫌になることがあったときは、この渡辺めぐみさんの言葉を思い出してみると、楽な気持ちでもうひと踏ん張りすることができるだろう。

(マイナビウーマン編集)

渡辺めぐみ プロフィール

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生年月日:1964年1月24日
出身地:神奈川県横須賀市
血液型:O型
趣味:ジュエリー・華道・ゴルフ・野球観戦
インスタグラム:meguheart

・1982年4月1日「ときめきTouchMe」で(SMSレコード)でデビュー。資生堂のCFに出演BGMに流れる
・松金よね子・KINYAと「よめきん」を結成
・21歳のバースデーに21時間電波ジャック
・電子書籍「渡辺めぐみは花の82年組」好評配信中
・渡辺めぐみオフィシャルブログ「美魔女っ子めぐみ」
http://ameblo.jp/megumi-watanabe1964/

※この記事は2017年02月10日に公開されたものです

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