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カップルが必ず一回は経験する「6つのケンカ」とは?

ファナティック

他人同士の付き合いである以上、どんなにラブラブなカップルでも、ささいなすれ違いからケンカをしてしまうことは当然あります。そこで今回は、「カップルが必ず一回はすると思うケンカ」の内容を社会人男性のみなさんに教えてもらいました。

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1.デートの行き先

・「デートの計画で意見が分かれたとき」(37歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「デートで行きたい場所がそれぞれにあって、どちらにいくか」(39歳/医療・福祉/営業職)

・「デートするか否か」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

一番多く上がった意見が「デートの行き先」でした。周囲からすると、なんともほほえましい内容ですが、恋人同士にとっては大事な問題のよう。どこに行くかということが真の原因ではなく、相手のワガママな態度が許せなくなってしまうからなのかもしれません。

2.価値観のちがい

・「価値観のちがい。価値観がどんぴしゃりな人っていないと思うから」(39歳/自動車関連/その他)

・「食べ物の好みについて、どうでもいい感じの内容でもめる」(38歳/その他/事務系専門職)

・「お金の使い方をめぐるケンカ」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

他人同士である以上、価値観のちがいは存在します。食べ物の好みというかわいらしいものから、結婚や仕事に対する価値観、お金に対する考え方など、さまざまあるよう。ケンカを通して、そのすり合わせが行われるのかもしれません。

3.連絡の頻度

・「連絡の頻度のことでケンカする」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「電話に出てくれない。返事が遅い」(37歳/自動車関連/事務系専門職)

・「充電が切れたりして、つい返事を忘れてたときとか、大事なことだったのに気づかなかったとき。仕方ないとは言え、こればかりはケンカになる」(34歳/その他/事務系専門職)

好きな相手の声はいつでも聞きたいですし、連絡は取り合いたいもの。しかしその頻度がどれくらいだったら満足するかは、人それぞれちがいますよね。そのため、連絡の頻度やレスポンスのスピードなどが原因となってケンカになることも多いようです。相手を好きだからこそ、きっとイライラするのでしょう。

4.生活習慣のちがい

・「一緒にいると感じる機会が増える、生活習慣のちがいなど」(36歳/その他/その他)

・「洗濯物の干し方」(33歳/金融・証券/営業職)

・「ゴミの捨て方について。大きいゴミ袋を使うか小さいゴミ袋を使うか」(29歳/情報・IT/技術職)

育ってきた環境がちがえば、生活習慣にだって差は出てきます。一緒に過ごす時間が長くなってきたり、同居生活をはじめたりすると、そのちがいからもめるケースも珍しくないよう。場合によっては、どうしても受け入れられない習慣もありますよね。

5.ほかの異性関係への接し方

・「付き合いたてに異性への接し方で勘違いが起こる」(39歳/情報・IT/技術職)

・「自分以外の異性とのかかわり方に違和感があったときのケンカ」(22歳/その他/その他)

・「元カレ・元カノのこと。過去のものが残ってたり、比べられてケンカになったり、いろいろ問題が起こりそう」(39歳/機械・精密機器/技術職)

カップルに異性関係のトラブルはつきもの。異性の友だちと連絡を取り合っていたり、ちょっと親しくしていたりすると、嫉妬からケンカに発展するというのは、カップルにとっては日常茶飯事のはずです。

6.私と○○どっちが大事?

・「『自分と仕事どっちが大事?』みたいな内容」(30歳/建設・土木/技術職)

・「『私より仕事が大事なの?』という内容。仕事が忙しく、彼女の希望をかなえづらくなるときが出てくるから」(32歳/情報・IT/技術職)

・「『友だちと私どっちが大事なの!?』ってやつ。以前のように友だちと遊んでいると言われる」(27歳/情報・IT/技術職)

よくドラマや小説などで登場するセリフをあげた人も。やはり自分と何かをてんびんにかけたがる女性というのも少なからずいるようです。「どっちが大事?」という質問に対する適切な回答はなんなのか、男性にとっては永遠の課題なのでしょう。

<まとめ>

はたから見ていると、どうでもいい内容や、ほほえましい内容でも、カップルにとっては一大事ということはよくあります。しかし、ケンカすることは決して悪いこととは言い切れないかも。それによってあらためて理解し合えることもたくさんありますし、より仲が深まることも。モヤモヤはお互いにため込まず、ぶつけ合うことがカップルにとっては大切なことなのでしょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月26日~2016年12月27日
調査人数:383人(22~39歳の男性)

※この記事は2017年01月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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