やっちゃダメ！　男性が「不快に感じる」女子の仕草・5つ

他人の仕草ほど観察してしまうもの。特に好きな異性だったり、逆に嫌いな異性の仕草は妙に気になってしまうということはありませんか？　好きな男性の前でした、何気ない仕草で彼をくぎ付けにしてしまったり、逆にドン引きされたりすることもあるかもしれません。　男性はどんな仕草を不快に感じているのでしょうか？　本音を聞いてみました。

(1)髪の毛を触る

・「髪を触って、自分が付ける香水のにおいを漂わせている」（39歳／医療・福祉／ 営業職）

・「髪の毛を指でクルクル巻く。かわいこぶってる感じがする」（38歳／その他／販売職・サービス系）

・「昔の女性のように、長い髪の毛をかき上げる。ちっともいい仕草だと思えないし、むしろ不快に感じる」（39歳／その他／営業職）

髪の毛を触る癖のある女性はけっこういるような気がしますが、こんな風に見られていたとはショックですね。美しい髪の毛は、女性らしさのアピールポイントだと思っていましたが、逆効果の時もあるようです。

(2)わざとらしい仕草

・「上目遣いはあざとくかんじるので」（29歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「やたらとセクシーさをアピールする。軽い女と思う」（33歳／電機／技術職）

・「アヒル口みたいなぶりっ子のような仕草」（29歳／学校・教育関連／専門職）

必要以上に女性的なところアピールは、同性からみても嫌な感じがしてしまいます。あくまでも、自然にわざとらしくなく可愛いアピールの仕草ができればいいのですが、高い演技力を必要としそうです。

(3)偉そうにする

・「眉間にしわが寄っていかにも怒っているような女」（38歳／電機／営業職）

・「偉そうに膝をくむ仕草はかなり不快」（24歳／その他／その他）

・「女子の不快な仕草はため息をつきながら舌打ち」（34歳／小売店／販売職・サービス系）

女性はいつも笑顔で明るくニコニコしている……ということは、絶対に無理です。納得行かないことがあって機嫌が悪いときだってあって当然。でも、いつまでも引きずって不機嫌が顔をしていては、周りの人まで不快にしてしまいます。

(4)礼儀作法ができてない

・「食事の時にだらしない食べ方をしてる時」（37歳／食品・飲料／技術職）

・「しゃべり方が汚い人！他は浮かばない(>_<)」（31歳／その他／その他）

・「人前で化粧を堂々として迷惑をかけること」（26歳／小売店／販売職・サービス系）

男性女性関係なく、食事中のマナーや、公共の場所での行為は気をつけたいものですが、女性のほうがより厳しい視線が向けられていそうです。言葉遣いも、いつまでも10代のような話し方をしていては、恥ずかしいですね。

(5)タバコを吸う

・「タバコを吸う。大きな声でしゃべる」（30歳／医療・福祉／事務系専門職）

・「タバコを吸う女子全般がNGかな」（32歳／医療・福祉／専門職）

・「タバコを吸うなど、不潔感を感じる行動」（39歳／その他／専門職）

レストランなども禁煙の場所が増えているようで、喫煙家に対する風当たりは、年々厳しくなっています。男性よりも女性へのほうがより厳しいようですね。見た目のイメージが悪いようです。

まとめ

タバコや礼儀作法など、一般的に考えて不快に思われるだろう態度や仕草は、絶対直したいものですが、身についてしまっている癖のようなもの、例えば、髪の毛を触ったり、膝を組んだりは意識して直していかなければ難しそうです。でも、今回の回答を見ていると、男性が女性のことを意外と細かく観察しているということがわかりました。大人のいいオンナを目指すなら、参考にしたいことですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数196件（22歳～39歳の働く男性）

（フォルサ／岩崎弘美）

※この記事は2017年01月15日に公開されたものです