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こっち来んな! 通勤電車で「隣になりたくない人」の特徴6つ

フォルサ

都心やビジネス街に向かう通勤電車は、大抵混んでいるものです。フレックスも多くなってきましたが、時間によっては、身動きできないぎゅうぎゅう詰めの電車に乗らなくてはいけないこともあります。嫌でも見知らぬ他人と密着しなければいけないという苦しい状況のなか、爽やかなイケメンが隣ならば、我慢もできるというものですが、そんな都合よくいくばかりではありませんよね。そんな時に絶対に隣になりたくない人の特徴はなんでしょう? 男女に聞いてみました。

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女性の意見

(1)スメハラ

・「化粧や香水の匂いがきつい人は、見た目が美人でも気分が悪くなります」(22歳/その他/販売職・サービス系)

・「口臭や体臭がきつい人。自分にもうつりそうで、できるだけ近くに寄りたくないから」(30歳/その他/販売職・サービス系)

圧倒的多数だったのが、臭い人でした。匂いの原因は、きつすぎる香水、不潔な体臭などさまざまですが、我慢しようにも息をずっと止めているわけにはいきませんから、確かに辛いですね。

(2)汗かきな人

・「太っていて汗でびしょびしょな人」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「冬でも汗かきの人。夏も嫌だけど夏はクーラーが効いてるのでさほど気にならない。冬は暖房が効いてて汗かかれるとすごく嫌」(37歳/情報・IT/技術職)

臭いに通じるところもありますが、他人の汗が自分に触れるのが嫌だということでしょうね。臭いが自分に移りそうな感じもするし、汗が洋服に付いたりするのも不快です。

(3)挙動不審な人

・「独り言をぶつぶつ言う人。隣の人のことを考えずに幅をとる人」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「汚い人や何かブツブツ言ってそうな危ないひと。隣にきて怖かったイメージ」(31歳/その他/販売職・サービス系)

満員電車というよりは、スペースが少し空いている時に、隣に来られたり、座られたりしたら、困りそうです。あからさまに席を立ったりしたら、何かされそうだし、じっと我慢するしかないかもしれません。

男性の意見

(4)臭い人

・「男女問わず、髪や服装が汚なかったり、明らかに臭い人」(37歳/その他/クリエイティブ職)

・「汗臭くて体臭がきついサラリーマン」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

臭いを我慢するのは、男女問わず辛いことのようで、男性でも断トツで多い回答でした。理由も、不潔な臭いや体臭など。本人がなぜ気がつかないのかが不思議ですね。

(5)マナー違反

・「平気で、口もふさがずくしゃみや咳をする人」(34歳/その他/その他)

・「物を食べたり化粧をしたりする人」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

風邪の季節になれば、咳やくしゃみがでても仕方ないことですが、マスクをしたり、手や腕で口を塞ぐのがマナーというものです。食事をする時間がなかったからといって、立ったまま車内で物を食べるのも、見ていて恥ずかしくなります。

(6)迷惑な人

・「寝ていてもたれかかってくる大きなおばさん」(39歳/学校・教育関連/専門職)

・「ひとりで座るスペースからはみ出している人。体が大きいとかではなく」(37歳/その他/その他)

朝早く出てきたり、電車の揺れがちょうど良かったりして睡魔が襲ってくるのは、仕方ありませんが、隣の人を枕代わりにするのは、ちょっと迷惑では。混んでいる電車では、席を譲りあうものなのに、足を広げていたり、荷物を置いていたりするのも迷惑な行為です。

まとめ

男女ともに一番多かった回答は、原因はいろいろですが、臭いに関係することでした。電車の中は公共の場所なので、我慢しなければいけないこともありますが、臭いを我慢するのは、辛いことです。自分では良い香りと思っている香水や、衣服の芳香剤でも、匂いがきつすぎれば、他の人には悪臭になってしまうので、注意したいですね。人の振り見て我が振り直せということわざもあります。見ていて恥ずかしいと思う行為は、やらないように気をつけましょう。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数414件(22歳~39歳の働く男女)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2017年01月13日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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