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うそ、ヤバイっ!! 「死語」だと思った言葉・6つ

ファナティック

「言葉」というものは、その時代によって、大きく変わっていくものです。ずっと使われるものもあれば、その一瞬だけ使われ、のちに「死語」と呼ばれるものもあります。そこで、働く大人の女性たちに、自分よりも若い人と話していて「これは死語だ!」と気づいてしまった言葉を教えてもらいましょう。

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今の子はスマホだから……

・「アドレス教えて!。大学生のときはまだまだLINEが普及していなかったので、たまーに連絡先を聞きたいときこのセリフを言ってしまい、『アドレスて!』とつっこまれた(笑)」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「携帯。通じるし変な風にも取られてないみたいだけど、若い子が使っているのは聞かない」(30歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

ちょっと前までは「携帯」で「メール」をしていましたが、今の時代は「スマホ」で「LINE」。「メアド教えて!」ではなく、「ID教えて!」が主流なのかもしれません。

Twitterでも最近は見かけない……

・「ナウいという言葉は、若い子には伝わりにくいと思った」(30歳/その他/その他)

・「ナウいというワードをおじさんが言っていて、若い子が引いていたので死語だと気づいた」(34歳/建設・土木/事務系専門職)

Twitterで、一時「○○なう」という言いまわしが流行っていましたが、今ではそれもだいぶ減ってきましたね……。「ナウい」はさらにもう一昔、二昔前の言葉でしょう。

チョーベリーバット!

・「チョベリバは昔はやったけど、もう全然聞かない」(29歳/食品・飲料/その他)

一世を風靡した「コギャル」たちがこぞって使っていた「チョベリバ」「チョベリグ」。今これを使ったら確実に「え……」と引かれてしまうでしょうね。

ショックを受けたときの効果音

・「ガビーン。ちょっと笑われた」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「ガビーンとよく使うけど、言わないと言われた」(32歳/医療・福祉/専門職)

衝撃的なことがあったときに「ガビーン!」と自分で効果音を付けていた人もきっといるはず。今の若い世代の前でそれをやったら、あからさまに空気が凍り付く可能性が……。

眼中にない!

・「アウトオブ眼中。『なんですか?』と聞かれた」(32歳/その他/その他)

「眼中にない!」という言葉を当時はかっこいいつもりで「アウトオブ眼中」と言ったものです。今ではこの語感のかっこよさが微塵にも伝わらないでしょう。

花の金曜日~!

・「花金。昔と意味が変わってきた気がする」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「花金は死語になる」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

バブル時代に生まれた言葉「花金」。週末を楽しく過ごせるだけの金銭的余裕がある人たちが多かったからこそ、この言葉が生まれたのでしょうね。今は金曜日の夜でもそこまで浮かれている人がいないかも……。

まとめ

たった20年、30年程度でも、言葉はこんなにも変わっていくのです。時代に取り残されないように、アンテナをしっかりと張り、今の言葉もどんどん習得していきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月22日~2016年12月23日
調査人数:358人(22~34歳の働く女性)

※この記事は2017年01月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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