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「ウチって貧乏だったんだな」と思う5つの要素

ファナティック

子どものころ、ほしいものを買ってもらえずに駄々をこねたことのある人もいるのではないでしょうか。多くの人がそんな我慢を経験して立派な大人になっていくものです。そんな今回は、社会人女性のみなさんに「うちって貧乏だったんだな」と思うエピソードを打ち明けてもらいました。

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(1)外食先が安いお店だった

・「いつも安い外食しかしてなくて貧乏としか思えなかった」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「外食先がいいところだったことがない」(30歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)

たまに家族で出かける外食先は、必ずといっていいほど、安いお店だったなんて経験はありませんか? だとしても、家族で囲む外食が何より楽しい時間だったという人も多いはずです。

(2)見切り品を買っていた

・「見切り品だけで食事を作っていること」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「昔スーパーでよく値引き品ばかりを買っていた」(25歳/その他/事務系専門職)

いつもスーパーで見切り品ばかり買っていたので、自分の家は貧乏だったのでは? と思う人もいるようです。きっと節約上手なお母さんが、子どもたちのために毎日料理をがんばってくれていたにちがいありません。

(3)おさがりを着ていた

・「着るものを近所の子のおさがりをよくもらっていて、貧乏だったなと思うから」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「子どものころに洋服はいつも近所の子のおさがりをもらっていたので、貧乏だったんだなと思うから」(23歳/小売店/事務系専門職)

新しい洋服を買ってもらった経験がないという人も。子どもの成長は早いので、幼少期はおさがりで十分着回せるのかもしれません。

(4)副菜が少なかった

・「副菜の品が少なくて、次の日にもちこす」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「いつもご飯の量が多くて副菜がほとんどなかった」(33歳/その他/事務系専門職)

副菜の品数が少ないことに、「貧乏なんだ」と感じていた女性もいました。ごはんを大盛りにするだけで、満腹感をだいぶ得ることができます。節約したいときに使える知恵のひとつですね。

(5)旅行は近場

・「旅行とか近場ばかりだったし、ファミレスとかだった」(30歳/金融・証券/専門職)

・「旅行に行くときにも近場にしか行けない」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

お金に余裕がないときは、家族で旅行に出かけることが難しいもの。出かける先といえば、親の実家だったり、近場の日帰り旅行だったりという経験も、今ではいい思い出です。

<まとめ>

貧乏な思いをした子ども時代。我慢が必要なこともたくさんあったかもしれませんが、当時は些細なことが幸せに思えたはず。大人になっておごることなく、貧乏だった経験をこれからの人生に生かすことができるといいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月9日〜2016年12月27日
調査人数:105人(22〜34歳の女性)

※この記事は2017年01月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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