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「金銭感覚の違い」で友達と気まずくなったこと・6つ

ファナティック

たとえばコンビニでお菓子を買うことを「スーパーならもっと安く買えるのに」と思う人と「手軽に買えるから便利」と思う人では、金銭感覚がちがいますよね。そんな違いが、友達との関係にヒビを入れることもあるようです。そこで今回は「友達との金銭感覚の違いで気まずくなったこと」について、女性のみなさんからエピソードを聞いてみました。

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ランチの価格帯がちがう

・「友達はお昼ごはんでも平気で2,000円、3,000円使える人なので、一緒にランチするのが難しい。私は1,000円前後で済ませたいから」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ランチを食べに行こうと誘ったのだけれど、彼女はランチに5,000円でも出せる人だったので、私とはちがうなと思って引いてしまった」(30歳/学校・教育関連/専門職)

金銭感覚の違いが一番わかりやすいのが、一緒に食事に行ったときです。自分よりも多めの予算をかけられる友達と一緒にランチに行くと、お店選びの段階から気まずさを感じてしまいそうですね。

頼むメニューの値段がちがう

・「料理の頼むメニューがちがうので気まずくなった」(28歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「一緒にランチに行ったときに、友人が3,000円のコースを頼んでいて、私は1,000円のランチセットを頼んだときになんとなく気まずくなった」(29歳/ソフトウェア/技術職)

一緒にランチに行ったとしても、友達のほうが3,000円のコース料理などを頼んでいたら、自分との違いに気まずくなりますよね。純粋に食事を楽しめないし、会話も盛り上がらなさそうです。

逆に友達が固まってしまった

・「私がよく行くレストランが高いから行かないと言われたとき」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「たまに贅沢したいと思って3,000円くらいのランチに行ったらメニューを眺めて固まってしまった友達を見たとき」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

逆に友達が自分より安い予算で気まずくなった、というパターンもあるようです。たまの贅沢のつもりでいつもより高いお店に行って、友達がメニューを見て固まってしまったら、申し訳ない気持ちになりますよね。

交通費をめぐる問題

・「自分はできるだけ交通費を浮かせたいけど、そうじゃない友達だった」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「毎回タクシーに乗りたがる友達の金銭感覚についていけず、乗車拒否したら気まずくなった」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

友達と一緒に遊びに行くときは、交通費の問題もあります。自分はできるだけ安いルートで行きたいのに友達がタクシーに乗りたがったら、その友達と別れるまでずっと気まずい雰囲気になってしまいそうですね。

旅行の計画を立てるときに

・「海外旅行でツアーを値切ったら驚かれた」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「旅行でホテルのランクや何にお金をかけて楽しむかでズレが生じた」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

旅行を企画するとき、一緒に行く友達と金銭感覚が合うかどうかは大事ですよね。ホテルや食事など、旅行のどこにお金をかけるかは人それぞれ。もめないためにも、最初から金銭感覚が合う友達を誘ったほうがよさそうです。

女子会を企画したときに

・「女子会しよう! となって、お店探したのに、女同士の食事にそんなにお金出さないって言われたとき。2、3,000円も払えないのかーってショックだった」(25歳/金融・証券/営業職)

・「女子会で選ぶ飲食店が、安い居酒屋ばかりの友人がいる。みんなでやんわりと『こっちのお店のほうが、女性が多くて過ごしやすいかもしれないよ』と別の店を提案したら、『でも高いよね?』と言われて気まずい空気が流れた」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

旅行と同じく、女子会のときのお店選びも金銭感覚の違いがハッキリわかりますよね。少しだけいいお店に行きたいと思っていても、できるだけ安いお店で済ませたいという友達がいる場合、女子会そのものがなくなってしまうこともありそうです。

まとめ

「友達との金銭感覚の違いで気まずくなったこと」として、友達のほうが自分よりも予算が高いパターンと低いパターンがありました。どちらのパターンにしても、気まずい空気は避けられませんよね。特に旅行や女子会などは、メンバーの金銭感覚が合わないと当日も楽しめなさそうです。イベントのときはできるだけ金銭感覚が近い友達を誘ったほうが、お互いにイヤな気持ちにならなくて済みそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月5日~2016年12月25日
調査人数:104人(22~34歳の働く女性)

※この記事は2017年01月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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