お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

男性は年収を「彼女から聞かれたい」or「自分から話たい」?→7割以上が〇〇

ファナティック

%e5%bd%bc%e5%a5%b3%e3%81%ab%e7%b5%a6%e6%96%99%e3%83%bb%e5%b9%b4%e5%8f%8e%e3%82%92%e6%95%99%e3%81%88%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%8d付き合っている期間が長くなってくると、同棲や結婚など、お金の事情が絡む事態に直面するときがやってきますよね。自分の給料や年収を相手に開示しなければならない状況になったとき、働く男性はどちらかが切り出すことを望んでいるのでしょうか。

Q.恋人に給料・年収を教えるとき、どっちがいいですか?

自分から言いたい 26.0%
相手から聞かれて言いたい 74.0%

7割以上の男性が、相手から先に聞かれることを望んでいるようです。なぜそう思うのか、くわしい理由を教えてもらいました。

【「自分から言いたい」と回答した男性の意見】

■相手から聞かれることに嫌悪感があるから

・「相手から聞かれた場合、リサーチ的な側面も想像してしまうから」(38歳/その他/技術職)
・「相手から聞かれるのは、お金で男を選んでいるのではないかと思うので」(28歳/その他/技術職)

相手から聞かれると、その目的などに疑念を持ってしまうという意見です。結婚や住宅ローンを組むならわかるけれど、何の脈絡もなしに聞かれると不快に感じる男性もいるようです。

■自分なりのタイミングがあるから

・「自分のタイミングで伝えたほうがスッキリするから」(36歳/小売店/販売職・サービス系)
・「聞かれる前に正直に話しておきたいと思うから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

言い出しにくいことは自分のタイミングで話したいという意見です。聞かれてから話すとなるとなんとなく先手を打たれた感じがするもの。さっさと話したほうがスッキリするかもしれませんね。

■収入は隠すべきことじゃないから

・「自分のことをよりよく知って納得してもらいたいから」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「年収は重要だから先に言います」(32歳/通信/技術職)

付き合っていく上で、収入に関することは避けて通れる問題ではないと考える人も。2人の未来を考えるなら、後々のトラブルを防ぐためにも早いうちに話しておくと安心ですね。

【「相手から聞かれて言いたい」と回答した男性の意見】

■もらってる自慢になりそう

・「自分から言うことでもない気がするし、自分から自慢げに言うのもどうかと思うから」(29歳/機械・精密機器/営業職)
・「自分から言うとイヤミに聞こえたりするかもしれないから相手に聞かれないかぎりは言わない」(36歳/情報・IT/技術職)

ある程度の収入がある男性からは、自分から言うことで自慢になってしまうのでは……という意見も。年齢を重ねるごとに男性のほうが給料が高くなっていく傾向もあるため、言うタイミングには慎重になってしまうようです。

■むしろ自慢できない

・「自慢できるものではないので自分からは言わない」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「自分から言うほどのものをもらっていないので」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)

自慢できるほどの高給取りではないから自分からは言えないという意見です。このご時世、みんながみんな、女性が想像するような給料をもらえているわけではないことを理解しておいたほうがいいかもしれませんね。

■お金の話題はできるだけ避けたい

・「収入額を元に変な先入観を持たれたくないし、変につけ込まれる可能性も防げると思って。後は自己顕示欲と言うのか、変な主張で相手をドン引きさせそう」(39歳/商社・卸/営業職)
・「言われれば教える。自分からは、言わない。お金のことは、あまりよく思われない」(35歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

お金はさまざまな印象や先入観を生みだします。年収を教えることによる弊害を考えると、教えないまま交際を継続するほうが賢明だと判断する人もいるようです。

まとめ

相手の年収は、知らなくても付き合っていくことはできるし、結婚もできないわけではありません。ですが将来設計を考える上ではやはり必要なデータであることも間違いないでしょう。彼に給料を教えてとせがむ前に、まずは彼から教えたくなるような関係を築くことが大切ですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数100件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2017年01月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE