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悲しすぎっ!! 「タンスの肥やし」になるプレゼントの特徴3つ

フォルサ

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恋人にプレゼントするなら、やっぱり喜んでもらえるものがいいですよね。しかし、せっかく用意したプレゼントも喜んでもらえず空回りしてしまうパターンも少なくありません。今回は男女のみなさんに、「たんすの肥やし」になったプレゼントについて聞いてみました。

男性

●ペアルック

・「ペアルックのセーターをもらってどうしようかと思った」(34歳/その他/販売職・サービス系)

・「ペアルックのセーターは人前で着られない」(29歳/情報・IT/その他)

恋人同士であってもペアルックを着ることに抵抗を感じる男性も少なくないようで、ペアルックをプレゼントされて思わず困惑してしまったという声がいくつか挙がりました。着るのが恥ずかしいという気持ち以外にも、一緒に着ようと誘われた時になんとも断りづらいものが。

●手作りのもの

・「手作り感が丸だしは好きじゃないです」(34歳/食品・飲料/技術職)

・「手編みのマフラー。ああいうのは気まずいし使いにくいからやめてほしい」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)

心がこもっている点でも好評にも思える手作りの品も、実用性に欠けたり気持ちの重さが伝わってしまうなどの理由で、あまりうれしくないという男性はけっこういるようです。特にもらって困ったプレゼントとして多かったのは、手編みのマフラー。せっかく手間や時間をかけても、困られてしまうと悲しいですよね。

●趣味に合わないアイテム

・「アクセサリー。もらっても正直付けていけないレベルの品物だった」(26歳/その他/その他)

・「絶対着ないような奇抜なデザインの洋服」(24歳/学校・教育関連/その他)

アクセサリーや洋服といった実用性のあるアイテムでも、自分の趣味に合わなかったり明らかにセンスが悪いものだと身につけることができず、喜んでもらえません。ファッションの好みは、あらかじめ探りを入れておくのが無難ですね。

女性

●実用的すぎるもの

・「タオル。使うけど何かちがう」(34歳/ソフトウェア/その他)

・「まな板とエプロンのセットは引いた」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「電動歯ブラシ、除湿剤、布団圧縮袋などすごく生活に密着しているもの。何の思い出にもならない」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

男性は実用性のあるものを好む傾向にあるからか、彼女へのプレゼントにも実用的なものをチョイスする人が多いのでしょうか? 確かにもらって助かる物だけれども、プレゼントとしてもらうにはロマンに欠けてガッカリかも。

●何かのオマケ

・「ファーストフード店のおまけのおもちゃ」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)

・「ミスタードーナツを買うとついてくるやつ」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

お店でもらうようなオマケの品をプレゼントされて思わず引いてしまったという女性の声も挙がりました。たとえ実用的なものやかわいいデザインのものであっても、オマケの品をプレゼントに流用すること自体が手抜き感が否定できないので考えものかもしれませんね。

●花束

・「花をもらったけど、あまりうれしくなかった」(31歳/不動産/専門職)

・「大量の花束。うれしいけど街を歩くのが恥ずかしかった」(34歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

花束をプレゼントされて困ってしまったという女性の声もいくつか聞かれました。女性へのプレゼントにはとりあえず花をあげるのが無難だと思われやすいですが、実際にもらうと荷物になったり目立ってしまったりと、デメリットが多いですよね。

まとめ

喜べなかったプレゼントについては、男性からは「心がこもっているものの使いづらい物」、女性からは「プレゼントにしては手抜きっぽい物」が比較的多く挙がっていました。プレゼント選びはいずれも、実用性とムードとのバランスとともに、相手の価値観を考慮することが大切ですね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月7日~10月8日
調査人数:376人(22歳~34歳の男女)
※画像はイメージです

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2017年01月11日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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