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1,000万円は必要!? 女子が結婚相手に求める「年収」と「その理由」

ファナティック

何かとお金がかかる世の中、ある程度の生活水準を維持しようと思えば、相応のお金がかかることも致し方ありませんよね。働く女性は結婚相手にどれほどの年収を求めているのでしょうか。本音を聞いてみました。

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200~300万円台

・「最低200万以上。最低限の生活ができれば」(22歳/医療・福祉/専門職)

・「田舎であれば、300万程度。都会であれば360万程度。都会だと家賃が高いので、額を増やしました。あまり自分自身が贅沢をするタイプではないので、相手の収入だけに頼った場合でも 赤字にならず生活できる程度の収入があれば大丈夫です」(24歳/その他/その他)

生活に贅沢を求めず、堅実なお金の使い方ができる夫婦であれば400万円以下でも問題はないのかも。夫婦で400万円ずつ稼げれば、合算すれば800万円。決して少ない額ではありませんね。

400万円~

・「400万円ぐらい。もし出産などで働けなくなったときにも当分はなんとか生活できそうだからそうだから」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「400万はいる。将来子どもできたら養っていかなければならないから」(23歳/小売店/販売職・サービス系)

ただでさえも女性は妊娠や出産など、働けない期間が生じることが多いですよね。予期せぬ病や事故など、一時的に無収入になる時期のことまで考えると、やはり400万円は稼いでほしいという声もありました。

500万円~

・「最低でも500万位。それくらいあれば、自分も働いていければ、無理なく生活できると思うから」(28歳/その他/事務系専門職)

・「500万円あればいい。自分で自分の必要な生活費は稼いでいるし、自分よりも高い年収を他人に要求しようとも思わない」(32歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

家計を夫婦合算にするとか、夫婦別産制での生活を望む人にとっては、500万円は十分な額。結婚しても仕事を続ける前提であれば、余裕のある生活が実現できそうですね。

資産形成のために600万円~

・「将来の老後に向けた蓄え、子どもが生まれたときの生活費・教育費も十分にかけたいし、趣味や旅行にもお金をかけてリラックスしたりリフレッシュしたりしたいので、あればあっただけ困らない。少なくとも600万以上はほしい」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「700万円以上じゃないと、住宅ローン払えない」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

夫婦でしっかりと資産を形成したいと考える場合は、日々の生活費に加えて貯蓄や投資にまわすお金が必要になります。住宅ローンを組む場合も、年齢によってはこの程度の金額が必要になるかもしれません。

800万円~

・「800万以上! 自分がパートとかでも余裕な暮らしをしたい。家のことに時間が持てるから」(27歳/その他/その他)

・「800万円以上。自分が働きたくないので、働かずに今と生活水準を落とさずに生活できる額」(27歳/その他/事務系専門職)

専業主婦もしくはパート勤務で、家のこともしっかりやりつつ悠々自適な生活を送りたいと望む場合は、相応の年収が必要になりますよね。結婚と同時に退職を考えている人は、相手の年収に関する調査も必要そう。

1,000万円以上

・「1,000万。それぐらいあれば専業主婦でやっていける」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「1,500万円。自分の実家がその程度で暮らしていたので生活レベルを下げたくないので」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

一度上げてしまった生活レベルを下げるのは至難の業。完全専業主婦として贅沢な暮らしをするためには、かなりの年収が必要になるでしょう。

まとめ

結婚が現実味を帯びてくると、相手の年収を気にせずにはいられませんよね。ですがどんなに高収入な人でも、ある日突然無職になる可能性だってあるはず。年収のチェックと同時に、いざというときのリスク管理もしっかりと行うことが大切かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月20日~2016年12月22日
調査人数:357人(22~34歳の働く女性)

※この記事は2017年01月08日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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