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許してっ……! 夫婦生活で「手抜き」になること3つ

ファナティック

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何十年も続く結婚生活、いつも同じように完璧に過ごすというのはなかなか難しいですよね。ときには手を抜くことも大切です。そこで、パートナーにナイショでぶっちゃけ手抜きしてることは何か、妻のひみつと夫の秘密をこっそり教えてもらいました。

妻のひみつ

●食事の支度

・「共働きなので時々お惣菜を買ってきて自作だとウソをついていることがある」(31歳女性/金融・証券/事務系専門職)

・「食事の支度。なるべく洗い物を出さないようにしている」(26歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「お弁当作り。夕飯のおかずを大量に作って冷凍しておいたりして楽をしてるけど、夫にはかなり感謝されてる」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

毎日献立を考えて料理をするというのは、たとえ料理好きであっても大変なことです。共働きならなおさらですよね。お惣菜や冷凍食品、簡単調理器具などに頼ってしまうというのも決して悪いことでもありません。用意してあげているだけありがたいと、してほしいものです。

●掃除

・「掃除全般。掃除の頻度はあまり多くない」(28歳女性/情報・IT/事務系専門職)

・「掃除。数日ほこりがあっても死にはしないから」(32歳女性/金融・証券/専門職)

・「手の届かないところの掃除。見えるところだけキレイに」(33歳女性/その他/その他)

仕事をしていると毎日隅々まで掃除をするというのは厳しいですし、専業主婦であっても細かいところまで掃除をするのは時間もかかって面倒くさいものです。角を丸く掃いてみたり、とりあえず見えるところだけ整頓してみたりという人は少なくないようです。

●ムダ毛処理

・「ムダ毛の処理。独身時代に比べるとムダ毛の処理をしてる時間がないので」(32歳女性/建設・土木/事務系専門職)

・「ムダ毛の脱毛。あんまりじっくり見ていないようでばれていない」(28歳女性/食品・飲料/事務系専門職)

・「ボディケア。最近夜の営みがご無沙汰なので、ほとんどケアしていない」(33歳女性/生保・損保/事務系専門職)

ムダ毛処理は手を抜いているという女性も少なくないよう。夫婦ともなってしまえば、ムダ毛も特に気にしなくていいだろう、と考えるよう。自分できちんと処理をしようと思うとなかなか大変なので、やらなくていいのであればそれに越したことはないですよね。

夫のひみつ

●掃除

・「お風呂掃除。洗剤をつける日とつけない日がある」(36歳男性/情報・IT/技術職)

・「トイレ掃除。やる気が起きなくてたまにしかやってない」(32歳男性/食品・飲料/事務系専門職)

・「掃除。毎週お風呂の排水口の掃除をやることになっているが、毎週やるのは見えるとこだけ」(39歳男性/小売店/販売職・サービス系)

夫側にも、掃除の手を抜いているという人はかなり多いよう。分担制で自分が担当している部分でも、面倒くさくてサッサとすませてしまうことはよくあるよう。こうなると気になった方が、その場所の掃除をするという方法が一番いいのかもしれませんね。

●子どもの相手

・「子どもの世話。妻がいないときは子どもは勝手に遊ばせている」(37歳男性/その他/営業職)

・「子どものしつけ。見えないところでは面倒になって妥協している」(37歳男性/医薬品・化粧品/技術職)

・「子どもの面倒を見るのは妻に任せきりになっている。仕事で疲れていることを理由にしている節がある」(32歳男性/医薬品・化粧品/営業職)

子育ては夫婦ですべきものなのですが、ついつい妻任せになってしまって、いざ自分がしないといけない場面では手を抜いてしまうという夫も多いよう。妻がいないときでも、面倒くさくて実家の親に子どもの相手を任せてしまうという男性までいるようです。

●仕事

・「仕事と言ってけっこう寄り道して遊んで帰っていること」(37歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「仕事。残業で遅くなるとウソをついてパチンコやマンガ喫茶に寄っている」(36歳男性/医療・福祉/専門職)

・「仕事面、本当よりハードに伝えている」(38歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

なんと仕事の手を抜いているという夫も少なくないよう。効率よく手を抜いて仕事を回しているのであれば問題ないのですが、サボってみたり、残業と偽って遊んで帰ったりしている人も多いよう。信じて帰りを待つ妻としてはたまったものではありませんよね。

まとめ

ほどよく手を抜くことは結婚生活を長続きさせるためにも大切なことです。しかしその手抜きがずっと続いてしまうと、それはただ怠惰なだけになってしまいます。お互いに大変なときは手を抜かせてもらって、その部分を補い合うことが夫婦にとっては大切な営みになるのでしょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月21日~9月26日
調査人数:487人(22歳~39歳の男女)

※この記事は2017年01月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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