彼とうまくいっていないときのアプローチ……！　乗り換えちゃう女子は●％

きちんと気持ちが向き合っている恋人同士でも、ふとしたすれ違いから、ケンカになってしまうこともあります。相手に対して、ついイライラ……！　もしもそんなタイミングで他の異性からアプローチされたら、正直気持ちが動く女性も多いのではないでしょうか。恋人とすれ違っているときに、ほかの異性からアプローチされたら、あなたはどうする？　女性たちの意見を、アンケートで調査しました。

Q.恋人が忙しくて会えないときやケンカをしたときなどに、ほかの異性からアプローチされたらどうしますか？

「その異性に乗り換える」……8.2％
「その異性に乗り換えない」……91.8％

なんと9割以上の女子が、「乗り換えない」と回答しました。それぞれの理由も詳しくチェックしてみましょう。

＜「その異性に乗り換える」と思う女性の意見＞

■状況によっては

・「恋人への気持ち次第。会えなくて気持ちが離れているなら乗り換えもありかも」（34歳／アパレル・繊維／事務系専門職）
・「かもしれない。そちらに目がいってしまう可能性が大」（31歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

付き合っている2人が、常にラブラブだとは限りません。すれ違いの生活やケンカが続けば、心身共に消耗してしまいます。新しい恋をはじめたほうが、幸せに近づけそうだと感じてしまうのでしょう。

■比較検討？

・「その相手のほうが自分にとってよかったら乗り換えるかも」（32歳／その他／その他）

ちょっとズルイような気もしますが、2人の男性を比較検討してしまうケースもあるようです。とはいえ、表面的に理解できる「条件」には限りがあります。新しい男性をどう見極めるかが、カギとなりそうです。

■実際に……乗り換え経験あり

・「長年付き合ってきた彼と結婚まで考えていたが、ケンカや価値観の違いから別れを考えていたときに別の人からアプローチされて、最初は乗り換えるなんてっと思ったが、これを逃したら別れるきっかけがなくなると思い、彼と別れてアプローチされた人と付き合い結婚した」（32歳／その他／事務系専門職）

もともと別れを考えていたタイミングであれば、ほかの異性からの告白が女性の背中を後押しすることもあるようです。気持ちがフラついた時点で、彼との未来は危ういのかも……!?　決断するタイミングを見極める必要もありそうですね。

では次に、たとえケンカをしていたとしても一途な女性たちの意見を紹介します。

＜「その異性に乗り換えない」と思う女性の意見＞

■ケンカしても好き！

・「私の場合は本当に好きな人としか付き合わないから、ケンカの内容にもよるが簡単に乗り換えるとか、気持ちの切り替えはそんなにタイミングよくいかない」（33歳／その他／事務系専門職）
・「自分の恋人がほんとに好きだから。その他の人なんか眼中にないから」（22歳／その他／その他）

カップルがケンカになるのは、お互いの気持ちがすれ違ってしまうから、お互いに「好き」だからこそ、ケンカになってしまうことも少なくありません。ホンネを無視して別の相手へと突っ走ってしまったら……後々後悔するのかもしれません。

■しょせん……逃げ？

・「その場しのぎの相手だと、後でむなしくなったり、後悔したりしそうだから。それに相手にも失礼だと思います」（30歳／その他／その他）
・「その場の感情に流れたくないから」（31歳／金融・証券／営業職）

恋人とすれ違っているときには、他の人に行きたくなる気持ちも生まれてしまいますよね。しかししょせんは、一時の気の迷い。これまで積み重ねてきたものを、そう簡単に手放していいのかどうか。冷静に検討するべきだと言えるでしょう。

■女性の弱みにつけこむ男性

・「弱ってくるときに言い寄ってくる男性は、ゴミみたいややつが多いと先輩に教えられたし、本当にそうだった」（27歳／その他／その他）
・「ケンカしてることをわかった上でアプローチしてくるような人は、やめといたほうがいいと思う。何も知らないなら……迷うかも」（25歳／その他／その他）

寂しい女性の心を埋めるような、グッドタイミングな告白。正直ちょっと、裏があるような気もします……!?　「今ならこの子、すぐに落とせそうだな」なんて軽い気持ちなら、幸せになるのは絶対に不可能。しっかりと見極めてみてくださいね。

まとめ

感情的になっているときには、判断を誤ってしまうこともあるでしょう。しかし恋愛においては、取り返しがつかないケースも多いものです。フラッとしてしまった瞬間ほど、冷静に気持ちをチェックできるといいですね。

（ファナティック）

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数159件（22～34歳の働く女性）

※この記事は2017年01月05日に公開されたものです