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なんかキモい……。「SNSで好きな女子を調べた」ことのある男子は約●割!

ファナティック

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Q.SNSを使って、気になる女性のプライベートを調べたことはありますか?

あり 32.0%
なし 68.0%

3割以上の男性が、SNSで気になる女性のプライベートを調べた経験があると回答しました。その理由や、何を調べたのかなど、詳細を聞いてみました。

【「あり」と回答した男性の意見】

■パーソナルデータを調べた

・「生年月日とか写真とか基本的な情報とか」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)
・「名前を検索したりはしたことがある」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

気になる女性ができたら調べずにはいられませんよね。本人に聞けるほど関係を築けていない場合でも、SNSで検索すれば知りたいパーソナルデータを知ることができます。

■恋人の有無を調べた

・「普段の生活や交友関係などを垣間見てしまった」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「好きな人が結婚しているかどうか調べたいから」(29歳/金融・証券/専門職)

気になるからといって突き進んでいいものか迷っている男性にとっては、どうしても知っておきたい情報ですよね。ステータスで明記されている場合もあれば、投稿内容から判断することもできるでしょう。

■趣味嗜好を調べた

・「どういう嗜好の持ち主なのかは気になるので。その情報を元に近づくことができたらいいなと期待する」(39歳/商社・卸/営業職)
・「調べることで、自分の役に立つかも知れない」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

この情報があれば、何かと会話も弾みそうですね。ですが調子に乗りすぎて共通の話題を連発すると「なんでそんなこと知ってるの?」と思われるかもしれません。

■現代社会では当たり前!?

・「気になる異性と言うよりも、さまざまな人のプライベートをSNSでのぞいているので、気になる異性を調べることはごく当たり前にやるから」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「相手の身上調査をするのは付き合う前にすべき重要なことだと思うので」(32歳/商社・卸/営業職)

不特定多数の人に向けて情報を公開している以上、他人の情報を調べても何ら問題はないと考える人も。見られたくないのならSNSを使用しないことくらいしか方法はないのかもしれませんね。

【「なし」と回答した男性の意見】

■やりすぎは禁物

・「ストーカーみたいで気持ち悪いから」(27歳/農林・水産/技術職)
・「干渉していいことと、悪いことがあると思う。束縛につながれば、切り裂かれる関係だってあると思う」(38歳/学校・教育関連/専門職)

人は一度足を踏み入れてしまうと、どんどん行動がエスカレートしてしまうものです。少しだけ調べるつもりが監視のようになってしまえば、ストーカーとの境界線もあいまいになってきます。

■SNSに頼りたくない

・「調べてもどうにもならないから無駄なことしない」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「そんな暇がないし、SNSの情報が正しいとは限らないから」(30歳/学校・教育関連/専門職)

本当に彼女についての正確な情報を知りたいのであれば、本人と直接話すことが第一です。そこからコミュニケーションが生まれる可能性もあるでしょう。

まとめ

気になることを調べたいと思うのは、人の当然の欲求なのかもしれません。ですが、その限度を設定するのは自分自身です。あなたはそれほど親しくない男性が、SNSで自分の情報を調べていたらどのように感じますか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数100件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2017年01月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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