ケチッ! 「そこはおごってよ」と男子に言いたかった場面・6選
おごられて当たり前だとは思ってはいないけれど、そこはさすがにおごってほしいと思うこともあるものです。そんな経験をもつ女性に、残念に感じた出来事を上げてもらいました。
自分でいいお店を選んでおきながらおごらない
・「むこうの男性が高級料理店を予約して、セッティングしてくれたのに割り勘なとき」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「彼の地元へ行っておいしいところがあるからと連れていってもらったけど、結局、支払いは私がしたとき」(28歳/医療・福祉/専門職)
とっておきのお店を選んでくれたところまではいいのですが、いざ支払いとなったときにおごりではないとなるとガックリきてしまうものです。それならもう少し安い店でもよかったと、つい思ってしまうかもしれませんね。
誕生日くらいはごちそうしてよ
・「誕生日デートの食事や買い物」(35歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「誕生日に、ご飯を食べに行ったとき。きっちり割り勘にされ、少し悲しかった思い出がある」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
誕生日のお祝いとして食事をしたのに、おごりではなく割り勘だったという経験をもつ女性もいるようです。自分の誕生日、なにが悲しくて自分でお金を出さなきゃならないんだろうと愕然としてしまいそうです。
おごってくれそうな相手だったのに
・「年上だったし、自分からおごるといっていたから、遠慮しても押し通してほしかった(笑)」(33歳/学校・教育関連/技術職)
・「プライベートで会社の上司同僚と飲みに行ったとき。年長者の上司が割り勘といったとき」(34歳/金融・証券/営業職)
職場の上司などの年長者と飲みに行く際などには、おごってくれたりする可能性が高いものです。しかし、淡い期待も虚しく、割り勘となると、ちょっぴり残念な気持ちになってしまいそうです。
初めてのデート位はせめておごってほしい
・「1回目のデートのときはおごってほしいって思う」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「初のドライブデート。彼は女性慣れしていないせいか、厳密にガソリン代まで割り勘にされた」(33歳/生保・損保/専門職)
初めてのデートの際には、男性にエスコートされたいと思う女性も多いでしょう。男性からアプローチを受けた場合なのであれば、女性の申し出を断ってでもおごってほしいものですよね。こうした男性はせっかくのチャンスを不意にしてしまっているのかもしれません。
イベントの際のディナー代はせめて
・「クリスマスにディナーを予約してくれていたけど、割り勘だったとき。おごられるのが苦手なので半分出す!といったせいだが、無理にでも支払っておごりにしてくれた方がかっこよかったと思う」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「イベントときにレストランにディナーに行ったときのお会計のとき」(25歳/その他/事務系専門職)
クリスマスなどのイベントのときには、奮発してちょっと素敵なレストランを予約するという人もいるのではないでしょうか? 確かに費用は掛かってしまいますが、こうしたときはできればおごっていただけた方がスマートだと多くの女性は思っているようですよ。
お祝いの食事のはずが……
・「食事中、会社に内定をもらったと報告したのに、割り勘だった。お祝いにおごってほしかった」(30歳/その他/販売職・サービス系)
お祝いにご飯でも食べに行こうなんていったのに、会計はしっかりと割り勘だったとなると、なんの食事会だったのかとがっくりきてしまいそうです。こういうときはお祝いを兼ねておごってほしいなと思ってしまいますよね。
まとめ
多くの女性たちは、なにも常におごってほしいと思っているわけではありません。しかし、ここぞというときにはできれば男性側に出してもらえたらいいのになと思っているのは確かなようです。特に記念日やお祝いの際などは、食事をごちそうしてあげるという気持ちをもっておごってくれたらと思いますね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数89件(22歳~36歳の働く女性)
※この記事は2016年12月29日に公開されたものです