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専門家 デート・カップル

【遠距離恋愛成功のコツ10】彼と自然消滅しそうなときは、●●を使って2人の楽しい時間を思い出させる!

ゆうきゆう

遠距離恋愛カップルにありがちな悩みやトラブルを、精神科医のゆうきゆう先生が「男女の心理の違い」から解決してくれる本連載。「こんなときどうすればいい?」という女性の疑問に、遠距離恋愛スタートから結婚というゴールに向けて、ゆうきゆう先生が恋愛のステージに合ったアドバイスをしてくれます!

遠距離恋愛に限らず、恋人との付き合いは最終的に「結婚」か「別れ」の決断を迫られますよね。もし彼氏に別れを切り出された場合、それを受け入れたくない女性はどうすればいいのでしょうか? ゆうきゆう先生に聞いてみました!

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■彼に別れを切り出されたら、悲しい気持ちを伝えたうえで受け入れて!

彼に別れを切り出された場合、なんとか相手を説得しようとする人もいるかと思いますが、基本的に「説得して成功する」ということはほぼありません。一度遠距離で付き合うことを決めた男性が、それを覆すような決断(=別れ)を決めるのは、それなりに強い決心をしていることがほとんどです。迷っている間は音信不通やあいまいな態度をとりますが、正式に別れを切り出されたのであれば「説得はできない」と思ってください。

そもそも男性は「自分で下した決断を通したい」という心理が強いため、女性が別れたくない気持ちを押し通そうとすると、自分に対する反発と受け止めてかたくなになってしまいます。誰でも反対意見をぶつけられるとムッとすることがあると思いますが、男性はよりその気持ちが強い傾向にあるのです。そのため、強く説得しようとしたり、別れを受け入れたくない態度を見せると、男性はこちらの要求を受け入れるどころか、敵対する相手として認識する可能性もあります。「別れたくない」という気持ちを持っている以上、彼との話し合いは平行線になりますし、その期間が長引けば女性に対しての印象も悪くなってしまうため、まずは「別れを受け入れる」ことがベストだといえます。

ではどうすればよいかと言うと、距離を置きたいと言われた時と同様、一度は彼の要求を受け入れることです。その場で反発してもいいことはありませんので、今後再交渉ができるように一度引いてみる方がいいでしょう。この時、あまりにあっさり別れてしまうと「自分を好きではなかったのか?」と思われる可能性があるので「別れたくないけど、あなたのことがとても大切だから困らせたくない。すごくつらいけど、あなたが別れたいというなら仕方がないと思ってる……」といった感じで、彼の気持ちを尊重したことを印象付ける言葉を使いましょう。そうすればこちらの好印象を保ったまま、彼の中にある「別れることの罪悪感」を上手に刺激することができます。この時女性が向ける好意と彼が抱く罪悪感は、どちらも男性の心を縛るものです。このような下地があると、別れた後も女性からの連絡や、困った時に頼るといった行動を受け入れてもらいやすくなるため、もう一度付き合える可能性も出てきます。

■別れたい理由を聞いて、ベストな対処法を選ぶのがポイント

彼の別れの理由が「ほかに好きな人ができた」と言われた場合、もっと距離の近い相手に惹かれ、彼の気持ちは完全に相手の女性にのめり込んでいる状態であることがほとんどです。彼には心変わりをしたことや遠距離を終わらせることに罪悪感はありますが、ほかの女性と楽しい時間を過ごしている間は、一方的に突き放すことはなくても、こちらの存在を疎ましく感じることが多いでしょう。そのため、たとえ彼が強く拒絶をしなくても、「自分への気持ちがまだあるのではないか?」とプラスに考えるのは危険です。気持ちがほかの女性に移っている間は関係を続けるのは難しいですし、気持ちが再燃するとしても「ほかの女性に不満を感じた時やフラれた時」くらいです。別れの受け入れ方は変わりませんが、近くの女性に惹かれてしまった男性に望みを残す必要があるのかどうか……という点を考慮すると、自分の気持ちがスッキリするまですがってしまうのもいいと思います。

もし心変わりではなく、遠距離に疲れたという理由で別れを切り出された場合は、女性がそばにいないことがネックなのか、遠距離で努力を強いられることに疲れているのかで、女性に求められるスタンスが違ってきます。前者は「もっと密に連絡を取る」「もっと会う頻度を高める」必要があるため、根本的に遠距離の解消を目指す方向で話を進めてみてもいいでしょう。ただ、この時もやみくもに説得するのではなく、「まだ少しでも私のことを思ってくれているなら」といった言葉を使って、あくまでも「提案」といった形で彼に選択させましょう後者は関係を維持するための努力に疲れているので、すぐに別れを決めるのではなく、少し距離を置くことを提案してみましょう。彼が落ち着いた頃や余裕が出てきた頃に、彼から連絡が入るといったこともあります。しかし、距離を置いたことで「彼がどれだけ負担だったか改めて気づいた」場合、関係を維持することは絶望的になる可能性もあります。どちらにしても、別れ話が出た時点では無理に繋ぎ止めることが難しいので、まずは「距離を置いて様子を見る」のがベストではないでしょうか。

■自分が彼と別れたい場合は、物理的・環境的な理由を伝えるのがベスト

逆に自分が別れを考えている場合、男性から強い怒りや恨みの感情をぶつけられないために、彼の気持ちを必要以上に傷つけないことが大切です。もしほかに好きな相手ができても、それをそのまま伝えると男性のプライドは深く傷つきます。特に男性は女性からの評価を「男としての魅力」に換算して考えるため、「ほかに好きな人ができた」と伝えられた場合、「自分はその男性より下である」といったメッセージを突き付けられたと感じます。そのため、心変わりしたことを素直に伝えるのはいい方法ではありません。

一番いいのは「彼が受け入れやすい理由づけをすること」です。「金銭的に会いに行くことが難しくなったから」「仕事でさらに遠くに転勤することになったから」「このまま付き合い続けても、同じ場所に住むことはできないから」など、物理的な問題や環境的な問題を理由にするといいでしょう。彼が努力しても解消できないことであれば納得しやすいですし、徐々に受け入れる気持ちになっていきます。さらに言えば「ごめんなさい」と「これまでありがとう」という言葉を添え、それ以上の言い訳や話し合いをしないことで、こちらの気持ちはすでに決着がついていること、話し合いの余地がないことを態度で示すといいでしょう。

決してしてはいけないのが、「まだ好きだけど」「あなたは素敵な人だけど」など、相手に気持ちを持たせるような言葉をかけることです。男性は気持ちが凹んだ時などに「過去のいい思い出」を美化してそれを支えにしている部分があります。将来的にあなたを思い出して連絡してこないとも限りませんし、「あんなに僕を好きでいてくれたのだから、きっと引っ越せば受け入れてくれる」といった勘違いをする可能性もあります。終わらせるなら、「ごめんなさい」「さようなら」「これまでありがとう」で締めておくのがいいでしょう。

■自然消滅しそうなときは、彼に思い出の写真を送ってみて!

どちらからも別れ話がなく、自然消滅してしまいそうなときもあります。彼の態度が冷たかったり、連絡が取れないことが続いて、女性側もうすうす彼の気持ちに気づいているような状態だと思います。彼の気持ちを確かめる意味でも、なるべく自然に「2人で過ごす時間の楽しさ」や「あなたの存在」を思い出してもらうことは大切ですが、やみくもに連絡を増やして気持ちを盛り上げようとしても、かえって逆効果になる事の方が多いです。

そんな微妙な時におすすめしたいのが、「過去に2人が楽しく過ごした瞬間の写真」を使うことです。今楽しい時間を過ごすのが難しくても、過去に過ごした時間は変わりません。あなたや彼の誕生日、二人の記念日、何気ないデートで起きた面白いことなど、2人がこれまで過ごしてきた時間の中には、確かに「お互いを思い合っていた瞬間」が刻み込まれています。その写真を見て懐かしいと感じたり、あの時はこうだったなと思い出すのは、あなただけではありません。彼の気持ちや時間も、その写真には刻まれているのです。データを整理していたとか、掃除をしていて見つけたとか、写真を送る理由は何でも構いません。「この時、こうだったよね!」と話すきっかけをつくることが目的だからです。もし会話の流れで話せるようなら、最近連絡がなくて不安なこと、このまま終わってしまうのではないかと考えていることなど、あなたの感じている不安を伝えてみましょう。

それが終わりに向かうか、もう一度考え直すきっかけになるかはわかりません。しかし、写真という視覚情報は男性にとっても記憶を呼び起こすきっかけになりますし、共有した時間に関わるものなので反応を示しやすいです。もし写真に対して何も反応がない場合は、それ以上彼を待ち続けるのはおすすめしません。「別れの言葉がなければ付き合いは続いている」という考え方をすると、次の恋愛に踏み切れませんし、いつまでも彼からの連絡を気にして精神的に追い込まれてしまいます。そんな時は友だちに相談することも多いと思いますが、状況が動かないまま相談ばかりを繰り返すと、最初の内は親身になってくれていた人でも少しずつ離れてしまうことが多いものです。また、極端なことを言えば、高額な占いや根拠のないおまじないなどにはまってしまう可能性もあります。「自然消滅した」と認めたくないあまりにそういった行動をしてしまう女性は少なくないようですが、目の前の事実をしっかり受け止めて、人生を前向きに過ごす一歩を踏み出してほしいと思います。

<今回のまとめ>

・彼に「別れたい」と言われたら、まずは受け入れる
・時間が経ってから連絡を取りやすいように、好印象を残しておく
・自分から別れを切り出す場合は、男性のプライドを傷つけないように、物理的・環境的な理由を伝える
・自然消滅しそうなときは、彼に思い出の写真を送って話のきっかけを作る
・ずっと連絡が取れないときは、いつまでも待たずに次の恋愛に進む

(文/ゆうきゆう イラスト/寺崎愛)

※次回は12月29日(木)17時更新です!

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