クリスマスプロポーズに対する「女子の本音」4つ
街がキラキラと輝き、人もなんとなくウキウキとするクリスマス。そこで大好きな人からのプロポーズのサプライズがあったら、きっと一生忘れることのない日になるでしょう。そんな恋愛ドラマに出てきそうなシチュエーションでのプロポーズって本当はどうなのでしょう? 女性のみなさんに聞いてみました。
されたい! 一生の思い出に
・「プロポーズされたいです。ベタですがやっぱりいいと思います」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「されたい! クリスマスを恋人と一緒に過ごせるだけでもハッピーなのに結婚してくださいって言われたら最高にうれしい」(37歳/その他/事務系専門職)
・「クリスマスにプロポーズされたい。イルミネーションなど、雰囲気もばっちりだし、なにより、特別感もある」(30歳/生保・損保/事務系専門職)
約半数の人がクリスマスプロポーズをされたいと回答していました。確かにあの雰囲気の中でプロポーズされたら、幸せな気持ちがさらに盛り上がりそうです。また、毎年、クリスマスをプロポーズ記念としてお祝いできるのも忘れなくていいでしょう。何年かして家族が増えてたら、さらにうれしい日になりますね。
クリスマスより誕生日や記念日がいい
・「クリスマスではなくて誕生日や二人の思いある日がいい」(小売店/販売職・サービス系)
・「特にクリスマスにこだわりがないので、誕生日のほうがうれしい」(35歳/その他/その他)
・「クリスマスにはあまり興味がないため、せっかくのプロポーズは、二人の記念日や誕生日とか、もっと大事な日を選んでほしい。」(34歳/学校・教育関連/その他)
この回答も少なからずありました。確かにクリスマスは誰にでもやってきますが、どちらかの誕生日や二人の記念日や思い入れのある日は、二人だけの記念日ですから、その方が印象に残りやすいということもあるでしょう。そんな日にサプライズ的にプロポーズをされるのもすてきです。
記念日がまとめられちゃう?
・「記念日は別にとっておきたいのでほかの日がいい」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「記念日をまとめられるのがいやなので絶対に拒否します」(39歳/その他/その他)
・「思わない。記念日のお祝いが、クリスマスと混じって、損した気分になるから」(39歳/医療・福祉/専門職)
この回答には思わず「なるほど」とうなずいてしまいそうになりました。クリスマスは何もなくてもお祝いをしたり、パーティーをしたりしますが、そこにプロポーズ記念日が重なってしまうと、お祝いする記念日が1日減ってしまうということです。つまり、一緒にお祝いする日は1日でも多い方がいいという意見でした。
されたくない!
・「プロポーズはクリスマスでないほうがいい。雰囲気に流されてしまった感じがするから」(33歳/生保・損保/営業職)
・「クリスマスにプロポーズはされたくもしたくもない。自分たちにあったタイミングが一番だと思う」(36歳/その他/クリエイティブ職)
・「クリスマスとか特別なイベントの中でより、日常的なシーンでされたほうが真面目に受け取ると思う」(23歳/アパレル・背に/販売職・サービス系)
実は、クリスマスにプロポーズされたいという人と同じくらいされたくないという人もいました。理由はさまざまですが、イベントごとにかこつけてプロポーズされるよりは、何もない普通の日にされた方がうれしいと感じる人が多いということのようです。二人の気持ちが一番大事ということですね。
まとめ
クリスマスにプロポーズされたいと願う人は、ロマンティックだし、記念日として忘れない日だからという回答が多かったのに対し、されたくない人の中には「もし、断ることになったらクリスマスが一生嫌な思い出になるから」という回答もありました。確かに、結婚相手としてまだ考えられていないのに、クリスマスの雰囲気に飲まれて、断りづらくなったりすることもありそうです。何事もタイミングが大事。一生のことなのでイベントに左右されなくてもいいですよね。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数204件(22歳~39歳の働く女性)
(フォルサ/さとう ともこ)
※この記事は2016年12月18日に公開されたものです