【調査】「子ども嫌いの女性」と結婚できる? なんと●%の男子が……
子どもを見ると駆け寄ったりほほ笑みかけたりする人は男女を問わず少なくないもの。でも、中にはどうしても子どもが苦手、嫌いという人もいますよね。では、もし自分の彼女がそうだった場合、男性はどうするのでしょうか。今回は子ども嫌いな彼女との結婚について、男性たちの意見をくわしく聞いてみました。
Q.好きな女性が「子ども嫌い」だった場合、結婚できますか?
「できる」44.04%
「できない」55.96%
彼女が子ども嫌いでも結婚できるという男性のほうが少数派となったようですね。では、結婚できると思う理由についても聞いてみましょう。
自分も子どもが苦手だから
・「自分も子ども嫌いなので、一緒だし、特別問題がないから」(34歳/電機/技術職)
・「私が子どもを苦手としているので、むしろ気が合う」(38歳/学校・教育関連/専門職)
自分も子どもが嫌いなので子ども嫌いな女性とは相性がよさそう。結婚となると子どものことが大きな問題となりますが、その点で最初から意見が一致していればお互いに気を使うことももめることもなさそうですね。
自分の子どもは好きになるはず
・「自分の子どもは別だろうと思っているので」(33歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「自分の子どもは好きになると思うから」(32歳/運輸・倉庫/技術職)
いくら子どもが嫌いとはいえ、自分に子どもができたら自然に愛情がわいてくるはず。結婚前に子ども嫌いでも将来的に変わるだろうということで結婚に関しては子どもが好きか嫌いかは関係ないという人もいるようです。
夫を愛してくれればいい
・「子どもが嫌いでも自分を愛してくれればいい」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「子どもはほしいと思うが、それ以上に好きな女性のためなら関係ないと思う」(30歳/その他/その他)
正直、子ども嫌いだと子どものいる家庭を築けないかもしれないけれど、その代わりにお互いが愛し合える家庭を築けるのならそれもアリ。結婚は子どもを作るためでなく、好きな人と一緒にいるためだと思えば確かに子どもが好きかどうかは問題にならないかもしれませんね。
人それぞれ考え方がちがうから
・「価値観は個性だし、変わるかもしれないから」(32歳/その他/技術職)
・「子どもを作らない生き方もありだと思うから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
子どもが嫌いというのはその女性の個性。もしかしたら、変わることもあるかもしれないけれどそれも含めて相手のことを好きになれれば結婚できるという意見もあるようですね。
では、結婚できないと回答した男性にも理由を聞いてみましょう。
思いやりや愛情がなさそう
・「子どもは授かりたいし、子どもが嫌いな人は母性本能もないし他人を思いやれなさそう」(38歳/その他/その他)
・「弱いものをめでられない人は男も愛せない」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
子どもが嫌いということは人への愛情も持てなさそうなので、自分のことも心から愛してくれないのではという心配をする男性も。母性と恋愛感情は根本的に「人への思いやり」であると考えれば一理あるかもしれませんね。
子どものいる家庭を築きたいから
・「自分自身子どもを持ちたいと思っているからです」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「結婚して子どもを作って幸せな家庭を築きたいから」(25歳/運輸・倉庫/その他)
子ども嫌いな女性は子どもを産むことにも同意してくれなさそうなので、自分の理想とする家庭が築けないし、もし子どもを産んだとしても不安が多い。それなら、子ども嫌いだとわかっている女性と結婚しようと思わない男性もいるようですね。
まとめ
結婚したら子どもを産んでほしい、子どもがいる家庭が自分にとっての理想。そう考える男性にとっては子ども嫌いな女性との結婚というのは、選択肢に入らないようですね。ただ、結婚と子どもは必ずしもセットではないと思う男性からすれば子ども嫌いというのは女性の価値観の一つ。それを自分が受け入れられるのであれば、結婚も選択肢に入るということのようですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月28日~12月7日
調査人数:105人(22歳~39歳の男性)
※この記事は2016年12月16日に公開されたものです