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ごめんねっ! 会社の同僚とケンカしたときの「仲直りのコツ」6つ

ファナティック

「友だち」でも「恋人」でもない、「会社の同僚」――! 気が合う相手とは限りませんが、うまくやっていくべき相手に対して、毎日気を使っている方も多いことと思います。できれば平和に過ごしていきたいけれど……それぞれが個性を持った人間同士。同僚であっても、ときにはケンカになってしまうこともあるでしょう。ここで気になるのが、仲直りの方法についてです。実際に同僚とケンカをしてしまったときに、どうすればうまく仲直りできるのか。そのコツを、働く女性たちに伝授していただきましょう!
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即謝罪!

・「すぐに謝ること。間が空けば空くほど気まずくなる」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「とりあえず早めに謝っておく。後腐れなく済むと思うから」(33歳/不動産/専門職)

・「自分から謝罪する。意地を張っていると、どこまでもギスギスした関係が続くから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

時間が経てば経つほど、「ごめんなさい」を言うきっかけを逃しやすくなってしまいます。モヤモヤする気持ちがあるかもしれませんが、そこは「平和な会社ライフのため」と割り切ってください。即謝罪を心掛けるだけで、仲直りチャンスも広がるはずです。

素直な心で

・「素直に面と向かって謝る、自分の悪いところは素直に認める」(25歳/その他/事務系専門職)

・「自分がどれだけ悪かったかをよく反省して次から繰り返さないようにすることです」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

いくら口先で「ごめんなさい」と伝えていても……相手は敏感に、その真意を探っているものです。ケンカになった出来事を思い浮かべてみれば、きっと自分にも至らない点はあったはず。素直に認めることで、相手の中にも「謝罪の気持ち」が生まれるのではないでしょうか。

なかったことに……!

・「あいさつや会話を普段同様にする。最初は気まずくても自然とほぐれていくと思う」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「時間が解決するので、いつも通りに接してそのことに触れない。お互い大人なので大体はいつの間にか終わる」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

一方で、ケンカ自体を深刻に受け止めず、そのまま流す! という意見も多々ありました。職場での人間関係は、しょせんビジネスです。改まって「ごめんなさい」というよりも、ビジネスライクに接したほうがいい場合もありますが、相手の性格によっては注意が必要。あとでグチグチ言われないよう、スマートに対応してください。

言葉よりも使えるアイテム

・「お菓子を配布して会話をすること」(24歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「お菓子を渡す。ワイロ的なので仲直りできると思うから」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

「ごめんなさい」と伝えるのも、そのままスルーするのもちょっと……という方にオススメなのが、こちらの方法です。いつもより少しだけ特別なお菓子を用意すれば、きっと気持ちを伝えてくれるはず。相手がそれを受け取ってくれたら……仲直りの証拠です。

会社以外で

・「共通の友人を交えて、遊びに行く。自然とぎくしゃくが解消しそうだから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「飲みに誘って、それとなく謝ること」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

こちらは、会社以外の場所で相手との仲を深める女性たちです。会社を離れれば、自分の素直な思いを伝えやすくなるのかも……!? 「雨降って地固まる」のことわざどおり、これまでよりも仲よくなれるのかもしれませんね。

許してくれない場合には……?

・「一回謝ったら、あとは普通に接する」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「しっかり謝ったあとは、何事もなかったかのように普通に振る舞う」(23歳/食品・飲料/営業職)

自分のほうから仲直りアクションを起こしても、相手がそれを受け入れてくれないことも考えられます。しかしそれを気にしすぎないことも大切! あくまでも仕事上の関係ですから、何気ない雰囲気を装うのがよさそうです。

まとめ

その後の職場環境のことを考えても、ケンカのあとは早めに仲直りしておきたいところです。特にその後の面倒ごとが予想される場合には、働く女性たちの意見も参考にして、上手に仲を縮めてみてくださいね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月22日~2016年12月2日
調査人数:100人(22~34歳の女性)

※この記事は2016年12月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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