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「不倫」と「普通のカップル」が決定的にちがうこと・6つ

ファナティック

どちらかが既婚者である不倫のカップルと、どちらも独身である普通のカップルは、恋をしているという意味では同じです。でも両者の間には、決定的にちがうことがたくさんありそう。どんなちがいがあると思うか、社会人女性のみなさんの意見を聞いてみましょう。

堂々と行動できるかどうか

・「堂々と付き合っている宣言ができないから、人目を気にするような付き合い方になる」(26歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「普通のカップルは見られても全然平気だけど、不倫は後ろめたい気持ちからコソコソ行動している気がする」(30歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

普通のカップルは、デートをするときに人目を気にするようなことはありませんよね。でも不倫カップルは知り合いに見られたら関係が終わってしまうので、堂々と行動できないところが大きくちがうようです。

結婚できるかどうか

・「決定的なのは結婚できない、将来が見えないこと」(29歳/医療・福祉/その他)

・「ちがうのは相手と先のことが考えられるか考えられないかだと思います。たとえば結婚して子どもを作ってとかこういう家に住んでとか想像ができないから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

普通のカップルなら将来のことを考えられますが、不倫カップルの場合はまず幸せな未来はありません。割り切った付き合いならよさそうですが、好きな人と結婚できないのは決定的なちがいですよね。

子どもができたときに喜べるかどうか

・「もし子どもができたときに、喜んでくれないとき」(26歳/建設・土木/その他)

・「もし子どもができてしまったら、絶対に許されない」(33歳/食品・飲料/その他)

子どもを授かったら、普通のカップルの場合はそれをきっかけに結婚することが多いですよね。でも不倫カップルで子どもができてしまうと、喜んでもらえないし産むことすら許されない場合もありそうです。

傷つく人がいるかどうか

・「誰かの幸せを犠牲にしているかしていないかが決定的にちがう」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「誰か傷つけてしまう人がいるか、いないか。不倫によって傷つく人が誰かしらいると思うから」(24歳/学校・教育関連/専門職)

自分の恋愛で傷つけてしまう人がいるかどうかも、普通のカップルと不倫カップルの大きなちがいですよね。不倫はどちらかのパートナーを裏切って成り立っているものなので、必ず傷つく人がいる恋愛と言えそうです。

慰謝料が発生するかどうか

・「交際が表沙汰になったとき、慰謝料が発生するか、しないか」(29歳/その他/その他)

・「奥さんにバレたら別れなきゃいけないし、慰謝料請求があるかもしれない」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

普通のカップルなら婚約破棄などを除いて、別れたときに慰謝料が発生することはほとんどありません。でも不倫の場合は、相手の奥さんから慰謝料を請求される可能性があるので、金銭面でのダメージが大きそうですよね。

まわりから祝福されるかどうか

・「誰も幸せにならない。みんな傷つく」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「誰からも祝福されないし誰も幸せにならない」(32歳/その他/事務系専門職)

付き合っているときや結婚するときに、まわりから祝福されるかどうかも決定的なちがいと言えそうです。不倫カップルはまず誰からも応援されないし、もし略奪婚に成功したとしても、まわりからは祝福されないですよね。

まとめ

普通のカップルと不倫のカップルでは、決定的にちがうことが6つもありました。最大のちがいは「結婚できるかどうか」ということ。好きな人と結婚できないのはとてもつらいことです。同じ恋愛をするなら、誰かを必ず傷つける不倫ではなく、みんなから祝福されるような、幸せな恋愛をしたいですね。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月17日~11月18日
調査人数:294人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年12月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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