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うまくいく年の差カップルの「共通点」6つ

ファナティック

どちらの年齢が上でも下でも、年齢差のあるカップルにはうまくいく部分もたくさんありますが、時にはお互いしっかり気遣って仲良く付き合っていくために努力しなければいけないときもあります。円満な日々を過ごしている年の差カップルが実践していることについて、男性の意見を聞いてみました。

相手に敬意を払う

・「相手を尊重している。相手の立場に立った行動ができる」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「相手を尊敬する、尊重すること」(31歳/自動車関連/その他)

相手が年下だと、どうしても軽んじたりからかってしまうこともありますよね。また年上の人に対しても、年齢を重ねているからといってそのことをやゆしたり、ジェネレーションギャップを笑ったりすることはしばしば起こり得ます。どちらのケースでも悪意があるわけではないことがほとんどかと思いますが、それでも行き過ぎれば気分を害してもめ事の原因にもなりかねません。普段から相手に敬意を持って接していればそういったことも減るでしょう。

相手の趣味などを認める

・「相手の趣味・考え方を認めてあげる」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「お互いの趣味や趣向を認め合う」(26歳/農林・水産/技術職)

年齢が違えば、個人的な趣味などもなかなか噛み合わないかもしれません。世代ごとに好きなものやはやったもの、これからはやりそうなものなどはことなりますから、話が合わなくなる可能性だってあります。そんなときでも、自分にはない相手の趣味をまずは一度認めるようにしましょう。一緒に楽しむことはできなくても、理解のある恋人の存在はかなり心強いものです。

年齢をあまり意識しない

・「お互い年齢のことは口に出さない」(33歳/小売店/事務系専門職)

・「常に会話をして年齢差を感じさせないこと」(24歳/医薬品・化粧品/営業職)

普段ふたりで過ごすときには、自分たちの年齢について一度忘れてしまうのも良いかもしれません。年齢差があるからこその人間関係が生まれるのも確かですが、年の差を意識したままの生活は少し疲れてしまいますよね。普段からくだけた会話をしていればそれだけ年齢を意識することもなくなり、年の差が原因で起こる口論を減らすことができるかもしれません。

干渉しすぎない

・「お互いのプライベートに干渉しない」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「お互いの価値観に干渉しないこと」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

恋人が年下だと、ついあれこれと構いたくなってしまう気持ちはよくわかります。ですがいくら年下といっても相手も大人ですから、あまり干渉しすぎるとかえって反発を生む恐れがありますよね。相手への敬意を示す意味でも、ある程度放っておくことも大切です。

協調性を持つ

・「円満の秘訣は、互いに協調性を持つこと」(32歳/金融・証券/専門職)

年の差があるふたりが一緒に楽しく過ごすためには、同世代のカップル以上に協調性が重要になってきそうです。自分自身を偽るべきということではありませんが、お互いに譲れるところは譲り、どうしても譲れないときには相手に頼む……というように、「ふたりで円滑に過ごすためにはどうしたらいいか」という点に注目して妥協したり我慢することが必要ですね。

適度な距離感を保てる

・「仲良くなりすぎずに、距離感を保って束縛もあまりお互いにしない状態で関係を築ける。年が近いと趣味や話も合いやすいので仲良くなりすぎてしまう」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

いくら恋人同士とはいっても、いつでもふたり一緒にいれば当然その分相手への不満もたまり、ケンカも増えてしまいます。恋人としての適切な距離を保つことで、逆にふたりが日々幸せに過ごせるようになるのです。

まとめ

年の差のあるカップルにとっては、相手との正しい距離感が何よりも重要なポイントのようです。適切な距離感を保てていれば相手へもきちんと関心を寄せることができる上、過剰に干渉したりされたりといったケンカの火種もかなり減らせることでしょう。無関心というわけでもなければ首を突っ込みすぎることもない、ちょうどいい距離感こそが年の差カップルが円満に過ごすことの秘訣といえそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数130件(22歳~40歳の働く男性)

 

※この記事は2016年12月03日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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