友達やめていい!? 結婚式のお車代でイラッとしたこと6選
遠方の結婚式や、最寄りの駅から少々距離がある式場だった場合に出る「お車代」。人や地域によって、この金額は変動すると言います。この「お車代」を巡り、嫌な思いをした経験がある人もいるのだとか……。では、一体どんな経験をしたのか、お車代でイラッとしたことがある女性たちに、お話を聞いてきました。
お車代が出ない!
・「お車代を知らないのか、出席者が自己負担で当然だと思っている感じだったときは友達をやめようと思った」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「東京に住んでいたころ、北海道であった式のお車代が出なかったこと。あてにしてはいないけど、あってもいいと思ったから」(32歳/金融・証券/専門職)
地域によっては、お車代を出さないことが風習の場合もあるそうですが、それでもご祝儀と一緒に安くはない額の交通費を出しているのなら、少しくらいは出してもらいたいですよね。
出たり出なかったり……
・「車代が人によってあったりなかったりで、統一されていない」(33歳/その他/事務系専門職)
ゲストをランクわけし、お車代を出すべき相手と、出さない相手を区別している場合も。本人たちは気づかれていないと思っているかもしれませんが、こういうものは意外と気づいてしまうものです。
安くあげようと……
・「タクシーでギュウギュウ詰めにされた。長距離だったのでけっこうきつかった」(33歳/不動産/専門職)
事前にタクシー券を渡されて移動するという気遣いはありがたいですが、安くあげようとしているのがバレバレの人数で押し込まれるのは、やっぱりいい気がしませんね……。
金額が少ない!
・「ハワイで飛行機代かなりかかったのに少ない」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「実際にかかった交通費の5分の1以下だったとき。それくらいだったらなしのほうがいい」(32歳/自動車関連/技術職)
出すには出してくれたけれど、出費の足しにもならないような額を渡されて「お車代はちゃんと渡した」なんて顔をされたら、イラッとくるのも当然でしょう。交通費が高ければ高いほど、負担してもらいたくなりますね。
お車代をケチられただけではなく……
・「値段が全然足りてなかったし、料理も質素」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「つまらない式で、少ないお車代だった」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
お車代が少ないというだけでも嫌な気分なのに、式にまでお金がかかっていなくて、つまらない思いをするだなんて、結婚式に参列したこと自体に後悔してしまいそうですね……。
出費を増やされて……
・「予定してなかったのに、二次会に無理やり参加させられて、タクシー代と二次会代でかなりお金がかかって嫌だった経験があったから」(26歳/商社・卸/事務系専門職)
二次会に参加するのもタダではありません。お車代をきちんと出さないのに、二次会にまで無理やり参加をさせられたら、これからの付き合いを考えてしまいそうですね。
<まとめ>
結婚式に参列するために、女性はご祝儀、お車代以外にもたくさんのお金がかかります。服がなければ買わなくてはいけませんし、和装ならば着付け、髪も美容院でセットしてもらうでしょうし、その金額はバカにはなりません。新郎新婦にはそのことを十分に理解してもらって、せめてお車代だけでもきちんと出してもらいたいものですね……。
(ファナティック)
※画像はイメージです
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月20日~2016年11月8日
調査人数:100人(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年11月26日に公開されたものです