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妻のぶっちゃけ! 結婚して家庭のことで一番気疲れしてしまうこと・6選

ファナティック

結婚して家族を持つと安心感や幸せな気持ちを感じることができるのがいいところ。でも、家族といえどもまったく気を遣わないわけではないので、一緒にいて気疲れしてしまうことも。そこで今回は、結婚生活を送るうえで何に一番気疲れしてしまうのかを既婚女性たちに聞いてみました。

食事の用意

・「晩ご飯のメニューを決めるとき。ネタ切れになるから」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「食事のメニューです。ワンパターンになりたくないから」(23歳/その他/その他)

平日でも朝と夜、休日なら3食分のメニューを決めないといけないのが疲れるという女性も。材料費も限られた中でバリエーション豊富なメニューをと考えると、まずは料理の腕前を上げるところからスタートしないとと反省する人もいそうですね。

仕事と家事の両立

・「仕事が終わって疲れているけど、家のことをしっかりやらないといけない」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)

・「平日の家事、ほんとにうんざりです」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

仕事が終わっても家事を終わらせないとのんびりできない。家事に追われる毎日にうんざりしているという女性も多いようです。たまに手抜きしたいなと思っても、家族の手前それが許されないのもツラいところですね。

夫の実家との付き合い

・「夫のご両親とお会いするとき。もう何回もお会いしているが、いつも緊張する」(31歳/その他/その他)

・「義理両親との付き合い。夫の実家が近いので、しょっちゅう会食があって大変です」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

嫁しゅうとめ問題というほど仲が悪くなくても付き合いには気を遣う夫の実家。人生の先輩、大切な夫の両親として尊敬はするものの、どう接すれば良いのか悩むという女性も多そうですね。

家計のやりくり

・「家計のことを考えると不安になって疲れる」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「毎日の家事やお金のやりくり。独身のときは自由だったから」(34歳/その他/事務系専門職)

将来のことを考えると貯金もしたい、でも節約ばかりでは疲れてしまう。家計をどうやりくりするかに毎日頭を悩ませているという女性も多そう。収入に余裕があればと思っても夫には言いづらい愚痴ですよね。

夫からのダメ出し

・「だらしない生活をしていると指摘されること」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「わりと細かい性格の夫で、掃除や料理等、口うるさく指示してくるので疲れる」(31歳/金融・証券/専門職)

家事と仕事を両立させようと思っても、どこかで至らないところは出てくるもの。そういうときに夫が手伝ってくれるでもなく、ダメ出しされるとどっと疲れが増しそう。家事に協力的な夫だったら、もう少し楽もできそうですよね。

夫への気遣い

・「夫の機嫌が悪いときには、気を遣わないといけないので気疲れしていた」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

・「相手の生活を崩さないように、気を遣わなければならない」(24歳/金融・証券/事務系専門職)

結婚しているとはいえ夫とは言ってみれば他人。気遣いを忘れないことも結婚生活を円満にするコツ。疲れた夫を気遣いながらの生活を続けていると、自分のほうが疲れるという人も少なくなさそうです。

まとめ

毎日の家事や夫の実家との付き合い。結婚生活ではどうしても避けて通れないことに気づかれするという女性は多いようですね。また「友だちと遊んでいても、すぐ時計を見てしまう」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)、「相手の帰る時間を気にするのがめんどい」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)というように、自分の思った通りの時間で動けないのも家族がいれば仕方のないこと。結婚生活には多少の我慢が付きものというのは、既婚女性なら誰もが感じていることかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月25日~11月15日
調査人数:107人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年11月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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