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セクハラの加害者は70%が上司! 被害者の大半は泣き寝入り

保険ショップ『保険クリニック』では、さまざまなハラスメントについて20歳~60歳の男女800人を対象にアンケート調査を実施した。

ハラスメントを受けた人に、ハラスメントや嫌がらせをどんな人がしてきたかを聞いたところ、最も多かったのは上司(70.4%)だった。続いて、先輩(15.0%)、同僚・同期(14.1%)と、ほぼ勤務先で行われていることがわかった。さらにハラスメントや嫌がらせをされた時の対応を聞いてみたところ、ほぼ半数の45.1%は何もせずにやり過ごしていた。直接抗議した人は16.4%、上司に相談した人は10.3%と少数。中には「直接抗議したら無視されるようになった」や、「上司に相談したら、退職勧告された」などの二次被害に遭った人もいるようだ。

調査方法

サンプル数:男女800人
年齢:20歳~60歳
調査方法:Webアンケート
調査期間:2016年10月21日~10月26日
※保険クリニック調べ

(マイナビウーマン編集部)

 

※この記事は2016年11月22日に公開されたものです

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