オトナの男って感じ! 学生時代、「社会人の彼氏」にあこがれた経験6つ
いろいろなことにちょっとだけ背伸びしてみたくなる学生時代。大人の男だなと思える社会人の彼氏がいることがステータスのように感じられたという経験はありませんでしたか? 今回は、女性たちが学生時代に「社会人の彼氏」にあこがれた経験について聞いてみました。
Q.学生時代、「社会人の彼氏」にあこがれた経験は?
「ある」……52%
「なし」……48%
半数以上の女性が社会人の彼氏にあこがれた経験があると回答しているようですね。では、どんな点にあこがれたのか詳しく聞いてみましょう。
スーツ姿がかっこいい
・「スーツがかっこいいし大人な感じ」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「スーツを着てバリバリ働いている姿はかっこいいから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
働く男性の象徴とも言えるスーツ姿。私服の学生男子と違って大人な感じがするところに惹かれたという女性も。自分が社会人になってからもスーツ姿の男性には弱いという人は少なくなさそうですね。
お金のかかるデートができそう
・「高いお店に連れてってもらって、夜景の見えるとこでワインとか飲んでデートしたかったです」(24歳/その他/営業職)
・「高価なプレゼントや、高級なお店に連れていってもらえる妄想をしていた」(34歳/その他/事務系専門職)
しっかりと自分で稼いでいる社会人の彼氏となら、リッチなデートも楽しめそう。雰囲気たっぷりの場所で、大人の時間を過ごせるようなデートにあこがれていたという女性も多いみたいですよ。
車があるのが魅力
・「車でどこでも連れていってくれるのが楽」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「車で大学まで迎えに来てくれたりと、うらやましかった」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
授業が終わったら彼氏が車でお出迎え。周りの女性から羨望(せんぼう)のまなざしで見られるというのも、ちょっとした優越感に浸れるかも。どこに行くにも彼氏の車があれば移動が楽なのは間違いないですよね。
自分も大人になれそう
・「いろんな経験をしているので、勉強になりそうだからあこがれた」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「早く自立したいなと思っていたから」(27歳/電力・ガス・石油/営業職)
経験が豊富そうに見える社会人男性。早く大人になりたいと思っていた女性にとっては、人生の先輩としてのあこがれもあったようです。彼氏の話を聞いていると自分も大人の仲間入りができたような気になれそうですよね。
では、あこがれたことがないという女性にもその理由を聞いてみましょう。
学生同士のほうが楽
・「学生同士のほうが、わいわいできて楽しい」(33歳/不動産/事務系専門職)
・「背伸びしても仕方ないと思ってたから」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)
自分と同年代で、同じように学生をしている男性の方が一緒にいて気楽。無理に背伸びして大人のまねをしようとしても疲れてしまうだけとわかっていたからこそ、学生は学生同士で付き合ったほうがいいと思っていたみたいですね。
合わないところが多そう
・「話が合わないだろうから、どちらかというと嫌だった」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「時間が合わないイメージがあるため、あこがれない」(23歳/学校・教育関連/専門職)
時間に自由が利く学生と忙しい社会人では生活リズムにもちがいがあり過ぎて、結局はすれちがってしまいそう。年齢の差があることで、ジェネレーションギャップを感じることも多いかもしれませんね。
まとめ
大人の男にあこがれるのは自分自身がまだ若かったから? 社会人男性がかっこよく見えたという女性は、実際少なくないようですね。ただ「社会人との接点があまりなかったので、あこがれを持つ機会もなかった」(31歳/その他/その他)、「住んでる世界がちがうし、あこがれはありませんでした」(23歳/その他/その他)というように、接点がなさすぎるとあこがれすら持てない別世界の人だと感じることも。でも、実際に働きはじめると「社会人でも全員が大人なわけではないのかも」と思う人もいるのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月25日~11月15日
調査人数:107人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年11月20日に公開されたものです