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ドライブデートで「破局するカップル」と「親密になるカップル」の違い4つ

フォルサ

二人っきりになれる空間のドライブデートは、ドキドキ度も高く、より親密感が上がりますよね。これまで以上に仲良くなれる可能性もあります。その一方、どこにも逃げ場がないだけに決定的に仲が悪くなってしまうカップルもいます。その違いはどこにあるのでしょうか。

お互いに気を遣えるかどうか

・「人の話を聞かない人だと思う。仲良しなるには人の話を聞く人だと思う」(33歳/機械・精密機器/技術職)

・「隣に乗っていてごちゃごちゃうるさいかどうか」(39歳/医療・福祉/技術職)

・「運転のミスなどを相手のせいにしたり、横で運転にいちいち反応すしたりする人」(39歳/警備・メンテナンス/経営・コンサルタント系)

もともと自分勝手な人とは付き合わないかもしれませんが、二人っきりの空間で、しかも運転をしているという状況で、わがままや文句ばかりを言われていたら、イライラしないという人は少ないと思います。それに気づかずにわがままを言い続けていると、帰りは一人で電車で帰ってくることになってしまうかもしれません。

車内では何を話す?

・「会話が途切れないぐらい、話題がいっぱいあるか否か」(37歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「会話が続くか続かないか、それだけで大きくことなる」(22歳/学校・教育関連/その他)

・「ドライブは長いので沈黙が平気かどうか」(38歳/警備・メンテナンス/その他)

二人だけしかいない空間では、どんな会話をするかで雰囲気も変わってきます。会話が盛り上がらないと「つまらない」と感じる人もいますが、その一方、会話が持ち上がり過ぎると運転に支障が出てしまうこともありますので、会話をしなくても時間が保ってしまうというのも大事になります。

渋滞したときの対処は

・「渋滞などで思い通りにいかない時にケンカになるかならないか」(39歳/医療・福祉/専門職)

・「運転者が、マナーの悪い車や渋滞ですぐに機嫌を損ねるとカップルの仲も悪くなる」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「目的地までの経路の選択のちがいや、渋滞でのイライラでギクシャクした」(39歳/自動車関連/その他)

事前に渋滞予測が出ている道路などは回避できますが、事故などで突発的に起こる渋滞にはまってしまったときなどは、車内の雰囲気が悪くなりがちです。そんなとき、運転者のイライラを鎮めてあげることができると、かなりポイントが上がりますよね。こういうときは、やはり焦らずゆったりした気持ちで対処することが必要です。

雰囲気作りも大事

・「目的地を一緒に決定しており、直前にもめ事を起こしていないこと」(39歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「彼氏の運転がうまい、二人が好きな音楽をかける、今から行くとこの情報を彼女が調べる」(38歳/小売店/販売職・サービス系)

・「お互いの意見をきちんと伝えあえるかどうかだと思います。どこに行きたいと聞かれて、どこでもいいとか答えていると自然と悪い雰囲気になっていくと思います。特にどこでもいいと答える人に限って、実際その場所に行くと文句・不平不満を言う人が多いと思うから」(36歳/その他/その他)

車内の雰囲気作りはもちろん、ドライブデートと言ってもただ車に乗っているだけでは盛り上がらないので、やはりどこに行くかも大事。行き先を二人で決めればそこに行くまでの間も楽しくなります。そこから自然と会話も生まれて行くでしょう。

まとめ

二人だけでほかの人に聞かれる心配がない車内では、普段はなかなか話せないことを話すこともできます。なので、お互いのことをより深く知るいい機会でもあります。それなのに、助手席でスマホの画面ばかり見ていたり、居眠りしてしまったりしては、やはり残念な結果を招きかねません。運転者は命を預かっている身ですから、それなりに緊張もあるでしょう。そういう相手に、小さな気遣いができるというのは大切ですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/さとう ともこ)

 

※この記事は2016年11月08日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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