本当は‟冷めた”だけ! 別れの理由で「使われがちな嘘」TOP5
どれだけ仲の良い恋人でも、ちょっとしたすれ違いから別れを感じるようになることもあるもの。なるべく相手を傷つけないように、うそをついて別れた人もいるかもしれませんね。みなさんは恋人へ別れを切り出すとき、うその理由を言ったことがありますか?
好きな人ができた
・「完全に冷めてしまったが、それをそのまま伝えるよりスムーズに別れられると思って、他に好きな人ができたと言った」(33歳女性/その他/秘書・アシスタント職)
・「ある。相手を傷つけないように好きな人が出来たと言った」(26歳男性/その他/その他)
本当は好きな人ができていないとしても、相手をあきらめさせるには、そんなうそが必要なときもあるかもしれません。相手の気持ちを引っ張るほうが、罪なような気もしますものね。
仕事が忙しくなる
・「仕事が忙しいからこれから会う時間が減ってしまう」(31歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「仕事が忙しくなったと言って、徐々にフェードアウト」(32歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
徐々にフェードアウトするにも、理由がなければおかしいですよね。仕事を理由にしておくと、自然消滅できる可能性も高そうです。
●●を頑張りたい
・「ある。今は頑張りたいことがあるから、そっちを優先したい!てきな」(25歳女性/建設・土木/技術職)
・「断れずに付き合ってしまったけれど、仕事に集中したいといって別れた」(23歳女性/医療・福祉/事務系専門職)
自分のやりたいことがあると伝えれば、恋人としては応援したくなるもの。自分が足かせにならないよう身を引く恋人のことを思うと、少し胸が痛みそうですね。
遠距離恋愛は無理
・「遠距離に耐えられないから別れよう、と言った。本当は他の女性を好きになった」(24歳男性/建設・土木/営業職)
・「遠距離は無理。ほんとは彼氏が他にできた」(32歳女性/その他/その他)
遠距離恋愛をしている場合は、別れの理由をある程度、自由にいえるともいえますよね。基本的には耐えられなくなったといえば、相手もいいようがないのですから。
距離を置きたい
・「お互い仕事が忙しくてすれ違ってばかりだから、いったん距離を置こう」(26歳女性/商社・卸/その他)
実際に仕事が忙しすぎて、なかなか会うことができなければ、何のために付き合っているか分かりませんよね。距離を置くことで、何かしらの答えが見えてくるのでは。
まとめ
みなさん、いろんなうそをついて、恋人と別れた経験があるようですね。本当ならば別れるときは、きちんとした理由を述べて、お互い次のステップに進みたいもの。うそをつくことで、気持ちが残らないようにしてあげるのも、優しさの一つかもしれませんね。
(ファナティック)
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月3日~10月4日
調査人数:381人(22歳~34歳の男女)
※画像はイメージです
※この記事は2016年11月03日に公開されたものです