何ぬかしてんじゃコラ! イラッとした「遅刻の言い訳」8つ
毎朝出社の時間ギリギリに来るならまだしも、毎回遅刻してくる常習者っていますよね。遅刻の理由はどんなものなのでしょうか。職場で思わずイラッとした「遅刻の言い訳」ってありますか? 働く女性たちにエピソードとあわせて聞いてみました。
お腹が痛い
・「お腹が痛くなってトイレにこもってた」(39歳/その他/その他)
・「体調不良って言っておきながら、誰よりも元気がいいし、残業しまくっている」(34歳/自動車関連/技術職)
学校を遅刻した時に子供がいうセリフベスト3に入りそうな「腹痛」「体調不良」ですが、一度や二度ならまだしも繰り返しとなるとそうそう通用はしません。社会人となればなおのこと、嘘とわかる言い訳は遅刻そのものより人をイラっとさせるみたいです。
電車の遅延や混雑
・「電車が止まったと嘘の言い訳をされた時」(30歳/マスコミ・広告/営業職)
・「『人身事故で遅れた』と言われたが、自分もその路線を使っていて、人身事故がなかったことがわかる場合。」(37歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「道が混んでて遅れましたという言い訳。毎日混んでるんだからそれを見越して家を出ろと思った。」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
電車の遅延はつい言ってしまいたくなる言い訳ですが、調べればすぐにわかること。「バレたかも」と気まずい思いをするぐらいなら、最初から嘘をつくのはやめておきましょう。
開き直り
・「毎日30分以上平気で遅刻してくる派遣。洗濯物が多かっただの道が混んでいただの、毎日遅刻の理由はさまざま。自分の都合で引っ越しをしたのに、「引っ越して遠くなったので毎日遅れます」にはあきれた。」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「銀行に行くから。昼休みに行けるじゃないかと思った。」(37歳/小売店/事務系専門職)
・「目覚まし時計が鳴らなくて寝坊した」(39歳/医療・福祉/専門職)
「遅刻をしたのは自分のせいじゃない」「遅刻を認めろ」と言わんばかりの言い訳のオンパレード。遅刻が悪いという意識すら薄れてしまっている人たちには、何を言ってもきかなそう。
まとめ
自分が寝坊したことに気づいた瞬間、サーっと血の気が引くような感覚に陥りますよね。そして次に考えるのが遅刻の言い訳だったりするものですが、そんな都合の良い理由もなかなかないもの。嘘はバレるし、バレたら心証も余計悪くなるだけ。ここは素直に謝って、信頼回復をどうしていくか考えた方が身のためともいえそうです。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~39歳の働く女性)
(フォルサ/錦織寿恵)
※この記事は2016年11月02日に公開されたものです