誰と行ったんだよっ! 「元カノ」の存在を感じてしまう彼の言動・6つ
悪気はないのかもしれませんが、言葉や行動の端々に「元カノ」の存在が感じられる男性というのはいるものです。今、彼と付き合っているのは自分だ、とはっきりしていたとしても、「元カノ」の気配を感じて、いい気がする人はなかなかいなでしょう。では、どういう瞬間に「元カノ」の存在を感じるのでしょうか? 女性たちにお話を聞いてきました。
デートスポットで
・「昔行ったことがあると、デートスポットで言われる」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「外出先で、『数年前ここに来たとき……』と話すときに、元カノの存在を感じる。男性が来るような場所じゃないときにとてもそう思う」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
どう考えてもひとりで来たり、友だちとグループで来るような場所じゃないデートスポットに「来たことがある」と言われると、言葉にされなくても「ああ、元カノと来たんだな」とわかってしまいますよね。
ケンカしたときに
・「ケンカしたときに、元カノと比べる発言をすること」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ケンカしたときに『元カノは○○だった』とすぐ持ち出してくるときがあること」(28歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
ケンカしたときに、昔の恋人の話題を出すのは非常にデリカシーのない行為ですが、そういう配慮を忘れて、今愛しているはずの彼女にひどい言葉を投げかける男性も中にはいるのです。
料理を……
・「料理を作ると、『これ味濃くない?』とリアルなダメ出しをされたとき。前カノは料理上手なのかなと」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「『ビーフストロガノフってけっこう簡単に作れちゃうんだよね?』と料理をしない彼が言い出すとき。過去に作ってもらったんだと思ってしまう」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
彼自身に料理の腕前があるのなら、気にするところではありませんが、普段まったく料理をしない人があれこれ言うときは、元カノの影響を疑いたくもなります。
写真がある
・「写真を捨てない」(25歳/運輸・倉庫/技術職)
・「元カノの写真を今でも持っているのでそう感じること」(29歳/その他/クリエイティブ職)
新しい恋人ができたのなら、古い恋人の写真やグッズは処分するか、決して恋人の目につかない場所にしまうのが暗黙のルールのはず。そういうことができない男性は、気持ちを引きずっているのでしょうか……。
旅行の計画中に
・「旅行の計画を立ててたら、元カノと一緒に行ったことがあるらしく、言葉を濁された」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「旅行の計画を立てているときに、昔行ったという話をされたとき」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
旅行の計画中も、過去の恋愛経験がにじみ出やすいもの。元カノの行ったことがある場所はできるだけ避けたいのかもしれませんが、そこはうまくごまかしてほしいですよね。
キスの感じ
・「キスなどの慣れた感じが、ほかの女性との経験を感じさせてしまいます」(30歳/医療・福祉/専門職)
恋愛経験がしっかりなければ、キスがうまくなるなんてことはないでしょう。上手なキスは心地がいいですが、経験豊富な上手すぎるキスも、正直言って考え物ですね……。
まとめ
大人だからこそ、今付き合っている相手が初めての相手でないことは珍しくはありません。かといって、前の恋人の存在をあけすけにするのは、あまりに今の恋人に対して失礼です。彼にも配慮してもらいたいですが、自分も彼に対する思いやりを忘れてはいけませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月28日~2016年10月11日
調査人数:102人(22~34歳の社会人女性)
※この記事は2016年11月02日に公開されたものです