めんどくせぇぇぇ!! 男性が「苦手な同僚」の特徴5選
職場での人間関係は穏便に保ちたいもの。しかし、わかってはいるけれどもこういうタイプの人はどうしても苦手……と思っている人も多いのではないでしょうか。今回は男性に、職場にいる苦手な人の特徴について聞いてみました。
熱が入っている人
・「調子がいい人。なんでもテンションが高くてめんどくさい」(29歳/情報・IT/営業職)
・「いつも気合ばかりで、周りと比べて空回りしている」(29歳/機械・精密機器/技術職)
テンションが高い人は、「ムードメーカー」とか職場の「盛り上げ役」と呼ばれていたりすることも多いもの。しかし、それが「調子がいい」「熱すぎてめんどくさい」と、苦手意識を持つ人もいるようです。また、気合が入りすぎているタイプの人も、周囲から温度差を感じられてしまうことも。
気分屋
・「理由もわからずに、怒っている人」(31歳/自動車関連/その他)
・「その日の機嫌で言動が変わる人。機嫌が悪い時が面倒」(36歳/学校・教育関連/専門職)
機嫌がいい時と悪い時の浮き沈みが激しい人、特に不機嫌で怒っている時なんかは、苦手だと思われがち。どう接したらいいかわからなかったり、腫れ物に触るように接したりと周囲も気を使わなければならず、面倒くさがられやすいようです。
一人よがりの話ばかりする人
・「人の話を聞かないで自分の話ばかりする人。話が面白くないしイライラするから」(36歳/情報・IT/技術職)
・「話が長い人はほんとうに困ります」(39歳/小売店/販売職・サービス系)
職場では、仕事以外にもコミュニケーション力が大切。コミュニケーションの基本といえば会話ではないでしょうか。ただし、口数が少ない人よりも“自分の話ばかりで相手の話は聞かない”“話がやたら長い”といった、独りよがりで一方的な話し方をする人が苦手だと思われやすいようです。
ひがみっぽい人
・「人の成果を素直に喜べないタイプの人」(32歳/食品・飲料/技術職)
・「絵に描いたように他人を蹴落とそうとする上司。成績をあげると、陰口を言い出す」(37歳/機械・精密機器/営業職)
仕事では競い合いになることもあり、時には嫉妬などの感情が絡む場合もありますよね。しかし、このように人の手柄に対してあからさまにムッとしたり、陰口を言ったりするような人は敬遠されがち。仕事をがんばると嫌がらせをされるのではと警戒されてしまうかも。
権力がある、嫌いな人
・「能書きが多い割に自分では動かないやつ」(33歳/商社・卸/営業職)
・「考えや性格が合わない人で、力を持っている人。力があるので無視するわけにもいかないし、よいしょもしなければならないから」(33歳/運輸・倉庫/その他)
考えが合わない人や嫌だなと思う人とはかかわらなければいい……で済めばいいのですが、相手が上司だとそうもいきませんよね。仕事上でどうしても接しなければならないし、基本的に相手に合わせなければならず、時には持ち上げなければいけない場合もあるもの。ストレスがたまり、苦手意識は強くなる一方かもしれません。
まとめ
職場にいる苦手な人の特徴としては、性格がいい悪いというだけでなく、場の空気に反する人や無意識のうちに周囲に気を使わせている人なども挙げられました。全体的には、“面倒くさい人”が苦手としている男性が多いようです。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数106件(22歳~39歳の働く男性)
(フォルサ/池亀日名子)
※この記事は2016年10月28日に公開されたものです