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メモ取れよっ! オフィスで「要領が悪い」と思われる人の特徴6

ファナティック

仕事をする上で、いかに効率よく仕事をこなすか、ということが一番大切ではないでしょうか。みんなで協力しあうからこそ、仕事のスピードアップもはかれるものですが、中には足を引っ張る人もいるものです。社会人の女性たちが感じた、仕事の要領が悪い人の特徴をまとめてみました。

ミスが多い

・「何回も同じ失敗を繰り返して学習しない」(32歳/その他/販売職・サービス系)

・「ミスが多い。集中力がない。段取りが悪い」(33歳/商社・卸/営業職)

何度言っても、同じミスを起こす人もいるもの。何が原因でミスを起こしているのかわからないのは、要領の悪さから起きているかもしれませんね。

メモを取らない

・「メモを取らずに何回も聞き返している」(22歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「同じことを何度も言ってもメモらず間違える」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

打ち合わせをする上で、相手の言ったことをメモしておくことは大切ですよね。何度も聞きなおすことになり、結局はまわりに迷惑をかけることになります。

同時進行できない

・「同時進行で作業ができない。どこか行く用事があるとき、ついでに済ませるものがあっても思い出せない」(24歳/医療・福祉/専門職)

・「同時進行のタスクが管理できない人」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

1つの仕事に夢中になると、それだけしか見えなくなってしまう人もいるもの。常に進捗管理をする人が必要となるため、二度手間になりますよね。

整理整頓が苦手

・「整理整頓ができず、机の上が不要な書類であふれている。そのせいで仕事が山ほどあるような気がして、進まない。前もって準備をしない人」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「机の整理整頓ができない。PCのデスクトップがアイコンで満杯。いつも残業している人」(34歳/情報・IT/営業職)

机の上が汚れているのは、要領の悪さから表れているのかもしれません。必要なものがどこにあるかすぐにわからないと、仕事にも支障がでますものね。

優先順位がわからない

・「計画立てて優先順位を考えて行動できない」(29歳/小売店/その他)

・「仕事の優先順位がわかっていない」(29歳/その他/事務系専門職)

仕事の優先順位がわからないと、何から先にとりかかっていいのかもわからないもの。その都度、指示を仰がないと、仕事もできないように思えますよね。

何度も確認する

・「いちいち確認しに何度も往復する人」(32歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「いちいち確認して、こちらにイエスを言わそうとする人。何か問題が起こったとき、聞いたからと言い訳にされそうだし、いちいち面倒くさい」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

一度聞いたことを何度も確認しにこられると、自分の仕事時間も削られてしまうもの。前述したメモを取らない人ほど、こういった結果になるかもしれません。

まとめ

ただ仕事の要領が悪いだけならいいですが、その結果、まわりに迷惑をかけてしまうことも考えられもの。自分一人で仕事をしていると思ってスタンドプレーをしてしまうと、逆に要領が悪く思われてしまうかもしれませんね。

(ファナティック)

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月7日~10月9日
調査人数:202人(22歳~34歳の女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年10月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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