お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ギスギスしたくないし……「職場の苦手な人」との上手な付き合い方・3つ

フォルサ

職場で「この人苦手だな~」と思っている人がいても、一切かかわらないなんて事は難しいもの。面倒なことにならないためにも、接し方を考えて上手に付き合っていかなければなりません。それでは男性のみなさんは、職場にいる苦手な人とはどのように付き合っているのでしょうか? 聞いてみました。

深い付き合いはしない

・「深い付き合いはしない。挨拶だけしっかりするようにしている」(32歳/運輸・倉庫/技術職)

・「表だけ付き合うというか、軽く仕事上だけの付き合いにしている」(34歳/電機/技術職)

・「挨拶だけにとどめて、その人が参加する飲み会にはいかないようにしています」(37歳/機械・精密機器/営業職)

仕事上でかかわらないなんてことは難しい。それなら、せめて仕事以外での関わりは持たないようにと心がけている人はけっこういるようです。もし、仕事上でもあまり関わりがなければ、あいさつ程度の軽めの関係に。飲み会では同席しないようにしているという人もいました。

本音を出さない

・「なるべくくだらない話や世間話をするようにする」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「そこそこ距離を置いて当たり障りのない会話」(39歳/その他/技術職)

苦手な相手と会話をしなければならないような間柄の場合、会話の内容は当たり障りのない話や軽い世間話にとどめておくようにしているというコメントも多く見られました。つまり、本音を出さない、気を許さないということ。軽い話で盛り上がれれば、何の問題もなさそうです。

取りあえずニコニコしておく

・「笑顔で接してその場をしのぐ。ギスギスしないようにしたいから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「表面的ににこにこして、何とかその場をしのいでいる。あまり深く関わりたくないので」(34歳/学校・教育関連/専門職)

取りあえずこちらはギスギスした雰囲気を出さないようにと、笑顔でその場をしのぐことは無難かもしれませんね。ただし、これは場合によっては逆効果。目だけが笑っていなかったり、怒られているのに笑う、などはかえってトラブルの原因となるので気をつけたいところです。

まとめ

苦手な相手とは、無難な人間関係を保ちつつも深い付き合いは避けるようにすることを心がけている人が多いようです。気を使うことも、トラブルになることを考えれば時には必要なのかもしれませんね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数106件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年10月25日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

この著者の記事一覧 

SHARE