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調子のんなよっ!! 男性が“自分ばっかり損”だと感じること4つ

フォルサ

恋人同士はフェアでありたい反面、付き合いを続けている中で不公平ではないかと感じることがある人も多いはず。今回は男性に、自分ばかり損している! と感じる時について聞いてみました。

デート代は自分ばかりが負担

・「費用は全てこちら持ちの場合、ちょっとは出せと」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「金銭的な所は多少損をしていると思います」(39歳/その他/その他)

・「おごってばかりで見返りがないときはそう思う」(29歳/運輸・倉庫/営業職)

・「金銭的な支払い。おごるのを当然と思われたくない」(37歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

同アンケートの中でも最も多かったのが、デート代などの出費の多さについての声。男だからという理由で、デートにかかるお金の全てまたは多くを負担させられることに不満を持っている人も多いようです。「少しは出せ」「おごってもらって当然の態度はない!」などのコメントが挙がっています。

相手に合わせるバランスの違い

・「相手のワガママばかりを聞き、自分のワガママは通されない時」(24歳/その他/その他)

・「相手は好きなことしてるのに自分は合わせている時」(30歳/その他/事務系専門職)

・「自分ばかりがデートコースを決めたりしている」(35歳/学校・教育関連/営業職)

続いて多かったのが「自分ばかりが相手のワガママに合わせてばかり」といったコメント。自分の希望を我慢してでも相手に従っている人が多いようです。一方で、彼女は希望を言わず、デートの主導権をまるごと押し付けられる形となることに不満を持つ男性も。バランスが大事ですね。

時間を犠牲にしている

・「時間にルーズな子と付き合うと、損した気分」(36歳/不動産/事務系専門職)

・「待ち合わせの時に、性格上早めに到着するので時間をつぶすことになること」(36歳/情報・IT/販売職・サービス系)

待ち合わせや女性向けのお店巡りなど、男性は基本的に待たされるケースが多く、時間で損しがちだというコメントも挙がりました。待ち合わせに関してはあくまでも性別ではなく性格の問題なので、女性でも同様に不満を持つ内容ですね。

そのほか

・「いつも車の運転をさせられること。男の仕事みたいになっている。疲れている時に彼女が隣で寝ていたりするとイラッとする」(32歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)

・「遠距離恋愛中で、自分ばかりが相手の方へ足を運んでいる時」(33歳/情報・IT/技術職)

・「都合のいいと思うのはすぐ『男のくせに』と言われること」(35歳/情報・IT/営業職)

その他、いつも自分ばかりが車の運転をしている、いつも自分ばかりが彼女の元に足を運んでいる、などの声も。また、「男なんだから」「男のくせに」と、男だという理由で何かにつけて言われたりすることに不満を持つ人も少なくないようです。

まとめ

恋人関係で男性の多くが、金銭面で損していると感じているようです。また全体的に、男性が自分の意思をはっきりと主張できず不満を持つパターンが多い傾向も見られました。「惚れた者が負け」と言ってしまえばこれまでなのかもしれませんね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数190件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/池亀日名子)

 

※この記事は2016年10月19日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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