アンタに興味ないわ!! 「LINEのID教えて」をうまくかわすコツ6策
合コンなどで異性と出会ったとき、メアドの代わりにLINEのアカウントIDを交換することが一般的になってきましたよね。でも、どんなに頼まれても「交換したくない人」もいるはず。そこで、世の女性たちに、LINE交換のスマートな断り方を教えてもらいました。
交換はするけどメッセージは見ない
・「既読にすらせず、全く見ないのが一番」(38歳/その他/事務系専門職)
・「教えるだけ教えてメッセージが送られてきても未読スルー。『通知切ってるんで気づきませんでしたごめんなさい』でやり過ごして、そのまま向こうからフェードアウトに仕向ける」(33歳/その他/クリエイティブ職)
IDはとりあえず教えるけれど、「既読スルー」ではなく「未読スルー」で回避、という方法。自分が送ったメッセージを読むこともなく放置されたら、さすがに相手も心が折れることでしょう。
限定された人とだけ
・「学生時代の友人くらいとしかつながってないんだよね、っていう」(28歳/金融・証券/営業職)
・「地元の友達や家族としかやっていないんです、とか友達が乗っ取りにあって大変だったのでやめようと思ってるんです、とか話します。だいたいがこれで引き下がってくれます」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
実際にLINEはやっているけれど、特定の人だけにアカウントを教えて、それ以外の人との連絡には一切使わない主義、という場合もあるでしょう。相手が納得してくれたらいいのですが、しつこいと回避は難しいかもしれませんね。
使い方が……
・「LINEってあんまり好きじゃないし詳しくないから」(39歳/その他/販売職・サービス系)
・「使い方がイマイチわからなくて、どーやったら教えられるかわからないと言う」(34歳/医療・福祉/専門職)
アカウントは持っているけれど、使い方が分からないからあんまり使っていない(だから教えられない)という逃げ口上もいいでしょう。「使い方なら教えるよ!」なんて余計なことを言われないのを祈るのみ。
充電切れちゃった!!
・「スマホの充電が切れちゃって……とさりげなく逃げる」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「電池切れと言って断る。いつも携帯は持ってきているものだから、携帯を持っていないという嘘はばれるので、持ってても電池が切れていたらしょうがないのであきらめてくれると思うから」(24歳/医療・福祉/専門職)
スマホの充電が切れてしまったら、いくらアカウントを持っていたとしてもIDを確認することはできません。そう言ったあと、相手の前でスマホを使うところを見られないようにしなくてはいけませんね。
LINEはやってない!
・「LINEを使っていないのでと言ってなんとかごまかすしかないと思います。難しい質問です」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「LINEはしてないと伝えます」(37歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
普及しているとはいえ、まだまだLINEをしていない人たちもたくさんいます。ただ、そうなると今度はメアドの交換を申し入れられるかも……。
時期を見てブロック
・「とりあえず教えて、頃合いを見てブロック」(39歳/不動産/専門職)
・「とりあえず教えて、LINEがきたらブロック」(30歳/マスコミ・広告/営業職)
IDの交換まではするけれど、連絡はせずに少し時間を置いてからブロック、なんていう手も。ブロックしてもそのことは相手に分かりませんし、うまくフェードアウトできるはず。
まとめ
しつこい人から「LINE教えて!」と言われたときでも、スマートな方法でそれを回避すれば、面倒ごとで頭を悩ませることはありません。中途半端な態度を取り、ダラダラと返事をしていると、相手が勘違いしてしまうことも……。余計な心労を抱え込まないためには、最初の行動が肝心ですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~39歳の働く女性)
※この記事は2016年10月19日に公開されたものです