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妻の働き方に物申す! 正直、共働きしてほしいと願う男性●●%

ファナティック

キャリア女子結婚を意識するようになると、その先の「働き方」についても気になるものです。近年は「専業主婦」を希望する女性も増えていますが、現実的な問題を考えると、「稼げるうちに稼いでおいたほうが良い」という考え方も。最終的には、夫婦二人で決断することですが、世の男性たちはどのような考えを持っているのでしょうか。気になるところを調べてみました。

Q.結婚後の理想の働き方を、次の選択肢からお選びください。

●「共働きしたい」……71.5%
●「自分が外で働いて、パートナーが家庭に入る」……21.4%
●「パートナーが外で働いて、自分が家庭に入る」……7.1%

圧倒的に多数の男性が「共働き」を望んでいることがわかりました。早速それぞれの理由もチェックしてみましょう!

<結婚後の理想の働き方は「共働き」と思う男性の意見>

■まずは安定!

・「とりあえず共働きで資産を築きたい」(37歳/その他/技術職)

・「自分だけの収入では厳しいから」(31歳/情報・IT/技術職)

結婚してすぐは、まだ経済的に安定していないことも多いものです。二人の価値観をすり合わせ、結婚式やハネムーンで使った貯蓄を取り戻すためにも、まずは共働きを望む意見が目立ちました。

■共感できます

・「金銭的に楽になる。仕事の大変さが共有できる」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「お互いの痛みを知るから」(25歳/情報・IT/技術職)

仕事のつらさは、やっていないとわからないものです。共感が、二人の絆を深めてくれるはず! 共働きのメリットは、金銭面以外にもあると言えそうです。

■彼女のためにも

・「どちらかが家庭にこもって外の世界を知らないのは、良いことではないと感じるから」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「家庭に入ると、地域のつながりも薄い時代で、子どもが大きくなるまで社会とのつながりがなく、つらい思いをすると思うから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

専業主婦になると、自然と家で過ごす時間が増えることに。子どもがいれば親の世界も広がっていきますが、そうではない場合、自身の努力が必要となるでしょう。

<結婚後の理想の働き方は「自分が外で働いて、パートナーが家庭に入る」と思う男性の意見>

■家のこと、子どものこと

・「子どもができたらちゃんと面倒を見てほしいから。また、家事をしっかりやってほしいから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「子どもの面倒をしっかり見てもらいたい」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

仕事もして家事もして子どもの面倒を見る!というのが理想ですが、時間的には厳しいことも……。どれも中途半端にするくらいなら、家事専業で、その代わりにしっかりとやってほしい!と思う男性も少なくないようです。

■支えてください

・「仕事が終わり、帰ってきたらおいしい食事ができあがってるのが、自分の考える幸せな結婚生活なので」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「家に帰ったら奥さんに出迎えてもらいたい」(35歳/建設・土木/技術職)

家のこと、子どものことだけではなく、自分のことも見てほしい! 精神的に余裕がなければ、難しい話です。旦那さんが頑張ってくれる分、奥さんの愛情も深まりそうですね。

<結婚後の理想の働き方は「パートナーが外で働いて、自分が家庭に入る」と思う男性の意見>

■ぶっちゃけ、楽そう……!?

・「あまり社交的な性格じゃないので、できれば家に居たいから」(36歳/情報・IT/技術職)

・「働きたくないから」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系))

近年増加している「主夫」になりたい!と願う男性たちもチラホラいました。外で働くのと比較すると、やはり楽そうに見えるのでしょうか。とはいえ「主夫」の絶対数はまだまだ少ないですから、孤独感に耐える必要もあるかもしれませんね。

まとめ

多くの男性が望むのは、やはり「共働き」であることがわかりました。「共働きなら、結婚してもやっていけるかも……」と思う男性も多いはず。女性側も積極的に「共働き」をアピールすることで、彼の結婚への意欲を高められることでしょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数99件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年10月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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