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ソレは触らないで! 夫が守るべき「妻に対してのマナー」6つ

ファナティック

夫婦となり、一緒にいることが当たり前になってくると、つい相手への配慮を忘れがちになってしまいますよね。ですが夫婦間にも守るべきマナーはたくさんあります。今回は、働く女性が考える、夫が守るべき妻に対してのマナーについて聞いてみました。

1.プライバシーを守る

・「相手によって変わるが、ここからはプライバシーだと思う部分からは立ち入らない」(30歳/その他/その他)

・「携帯や財布など貴重品は触らないこと。知らなくていいことまで知ってしまって余計な亀裂が入りかねないから」(32歳/その他/その他)

夫婦だからお互いのすべてを共有しようと思うと、思わぬところでギスギスしてしまいます。誰にでも人には立ち入られたくないプライバシーがあることを忘れてはいけませんね。

2.大切なことは言葉で伝える

・「言わなくてもわかると思って言わないではなく、なんでも伝えあったほうがよい」(24歳/医療・福祉/専門職)

・「『ありがとう!』や『ごめんね!』などの感謝の気持ちは、夫婦であっても深い親友であっても声に出して言わなければ伝わらない」(32歳/医療・福祉/専門職)

以心伝心できる夫婦など、そう多くはありません。たとえ気持ちが伝わっていても言葉にして言ってもらえるのと何も言われないのとでは、印象がまったくちがいますね。

3.恥じらいがなくなるのはNG

・「夫婦でも目の前でゲップはするべきではないと思う。オナラよりも不快」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「人前でオナラをしないこと」(30歳/その他/その他)

夫婦であることの安心感から、つい生活がだらしなくなってしまうこともありますが、ゲップやおならなど、相手の気分を不快にさせる行為はつつしむべき。

4.暴言はダメ

・「暴言は絶対に使わないことです。暴言がひとつでるだけで建設的な話し合いが不可能になります。以前お付き合いしていた方とは頻繁に言い合いになって長い交際期間がムダになりました」(27歳/その他/その他)

・「ケンカになったとき、『死ね』や『別れる!』などの冗談でも言ってはいけない言葉を言わない」(22歳/その他/その他)

どんなケンカになろうとも、暴言を吐いて自分の格を下げる必要はありません。そのときはスッキリしても「こんな毒づく夫だったのか」と思われてしまいます。

5.バックグラウンドを尊重する

・「相手の親・親族・友だちも同じように大切にすること。嘘を吐かないこと」(29歳/その他/その他)

・「今まで生きてきた環境について文句を言うのはやめたほうがよい」(30歳/その他/その他)

人にはそれぞれのバックグラウンドがあります。生きてきた環境が違えば、考え方や習慣も違って当然というくらいの気持ちの余裕がほしいですね。

6.思いやりの心を持つ

・「お互いを思いやること。いくら夫婦でも、気遣いが足りないとお互いイライラしてくるから」(27歳/その他/その他)

・「感謝の気持ち。お互いに、相手が日々当たり前にしてくれることに感謝の気持ちを持ち、思いやりを持つことが長く一緒にいるためには必要だと思います」(31歳/その他/その他)

夫婦と言えども、残念ながら他人ではありますよね。思いやりの心なくして共同生活をするのはかなり無理があるでしょう。円満な家庭を築くためには、必須の要素と言えますね。

まとめ

長い時間一緒にいる夫婦だからこそマナーを守らなければならないこともあります。お互いの気持ちが冷めないようにするためには、初心を忘れず相手を尊重することが大切ですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日~9月27日
調査人数:212人(22歳~34歳の既婚の働く女性)

※この記事は2016年10月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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