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こんなカップルは危険! 「別れが訪れやすい」6つの状況

ファナティック

恋人への気持ちが冷めてしまったり、なんとなく2人の関係がすれちがいはじめたりするには、何かきっかけがあるもの。そのきっかけは突然訪れることもあれば、少しずつの積み重ねがある日突然別れにつながることも。今回は、どんな状況になると別れることになりやすいのか女性たちの意見を聞いてみました。

<別れが訪れやすい状況>

■新生活スタートのタイミング

・「4月とかでお互い新社会人になったとき」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「新学期の春。何かと整理するときだから」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

進学や卒業、就職や引っ越しなどで新生活がスタートするときは、恋愛も含めて自分自身の身のまわりを整理したくなるもの。この人と付き合っていてもいいのかとじっくり考えた末に別れを選択する人もいそうですね。

■物理的に離れてしまったとき

・「遠距離恋愛になるとすれちがいがあだになって別れやすい」(25歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

・「転勤が多い仕事をしている。物理的にはなれると恋愛はなかなか続けるのが困難だから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

遠距離恋愛を続けるのは精神的にも金銭的にも難しいですよね。物理的な距離が離れてしまうと心もすれちがいがち。それを乗り越えるためには愛情の深さだけでは足りないのかもしれません。

■お互いの必要性を感じなくなったとき

・「日常でお互いの必要性を感じず、それぞれが別のことに時間を費やすようになったら」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「お互いがお互いを必要としなくなって、連絡が薄れたとき」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

恋人といるよりも楽しいことや、打ち込めるものを見つけてしまった。そうしているうちに少しずつ連絡も途絶えがちになって、自然消滅してしまうというカップルは少なくなさそうです。

■イベント後

・「2~3月くらい。クリスマスも終わって落ち着く時期だから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「イベント後。イベント後は別れを考えそうなので」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

クリスマスやお正月など、恋人と一緒に過ごしたいイベントが終わって一段落。そんなときに、ふと別れを考えてしまうという女性もいるようです。しばらくはひとりでいるのもいいかなと身軽になりたい気持ちがわいてくるのでしょうか。

■相手への思いやりがなくなったとき

・「素直に愛しているが言えなくて、悪口ばかり言っているとき。売り言葉に買い言葉で別れそうだから」(32歳/金融・証券/専門職)

・「自分ばかり忙しい、大変だと強調しているとまわりが見えなくなりがちで、一番大切な人を見失ってしまうと思う」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

本当は好きなのに素直に言葉にできなかったり、相手からの愛情ばかり求めてしまったり。長く付き合っていくうちに「してもらってあたりまえ」の気持ちがわいてくると、愛想を尽かされてしまうかもしれません。

■忙しくて疲れているとき

・「男性が疲れているとき。男性はほとんどの人が同時進行を苦手としているので、疲れているときはそこにさらに負荷がかかると思うので」(30歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「お互いに仕事が忙しい。相手のことを考える時間がないから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

仕事で疲れがたまると恋人に気を使うのもめんどうになったりしますよね。でも、恋人がそれを理解してくれるとも限らないので、気持ちがすれちがいはじめるきっかけになるのかも。

<まとめ>

自分や恋人を取り巻く環境が変わったときや、相手への情熱が薄れてきたときなどに、恋人との関係をあらためて考え直すことがあるのかも。そんなときに、やっぱりこの人しかいないと思えれば、困難なことも乗り越えていけるのでしょうが、そうでなければ、そのままフェードアウトということも……。人の気持ちが冷めてしまうのは、誰にも止められないことなのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月29日~2016年10月06日
調査人数:109人(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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