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1日でギブアップ!  夫が「つらすぎて耐えられない」家事TOP4

フォルサ

あなたは普段、奥さんの手伝いや家事を進んでしていますか 奥さんまかせな人も多いのではないでしょうか。そこで今回は社会人の男性に、1人で任せられると、つらすぎてギブアップしそうな家事は何か、その本音を聞いてみました。

1位:子どもの世話

・「乳児の頃の子どもの夜中の世話は正直きつそうだった」(29歳/情報・IT/技術職)

・「1人で子どもを連れて遊びに行く時。常に目が離せず疲れる」(34歳/小売店/営業職)

・「奥さんが遊びに出る時に赤ちゃんの世話。ミルクをやって落ち着くときはいいが、父親ではどうしても補えない部分があるから」(37歳/商社・卸/営業職)

・「子どもの育児を妻の指示通りにしないといちい注意されること」(39歳/警備・メンテナンス/営業職)

・「育児。大変だし、疲れるし、休みがないので」(34歳/電機/技術職)

一番多かった回答が「子どもの世話」に関するもの。かわいいわが子の世話でも、1人では手に負えない、気が抜けなくてキツイというのが本音のよう。毎日それをしている奥さんの大変さをあらためて知った人が多いようです。

2位:料理

・「料理。1日2日ならできるが栄養バランスを考えた献立を考えるのが大変」(35歳/建設・土木/事務系専門職)

・「1日3食を全部作れと言われたらギブ」(37歳/金融・証券/事務系専門職)

・「3食食事を作ること。料理は苦手なので」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

料理を作ることが苦手だからという人もいたが、料理をするというよりは、いちいちメニューを考えること自体が面倒という意見が多く見られました。毎日毎日、栄養や内容のバランスを考えてご飯を作る位:、ここでも妻の愛情&ありがたさがわかりましたか

3位:掃除関連

・「排水管の掃除。汚い物を扱うのが苦手だから」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「掃除全般は苦手だが、トイレ掃除が一番つらいかも」(37歳/建設・土木/営業職)

・「掃除。本気でやるとかなりしんどい。今ではルンバなしではいられない」(37歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「トイレ掃除、お風呂掃除の水回りはしんどい。特に子どもがいると戦いに」(29歳/不動産/営業職)

はっきり言って掃除は力仕事、体力勝負な一面も。排水管や換気扇などのドロドロ汚れは見ているだけでも気がめいりそう。ましてや子どもの相手もしながらの作業となると、何倍ものエネルギーが必要になり、終わると、やり遂げた充実感よりもグッタリなのでは。

4位:家事全般を一度にこなすこと

・「炊事洗濯掃除、家事すべて。育児も合わせてよくやっていると思う」(38歳/その他/営業職)

・「料理、掃除、洗濯、洗い物など1つはやれるけど、全部ひとりでしろ言われたらできないと思う」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「妻が留守のとき、1人で家事を全部やったら泣きそうになった。1人暮らしなら適当にできるが、子どもがいるので手が抜けない」(36歳/機械・精密機器/専門職)

どれかひとつでも大変なのに、すべてを1人で行うとなると、ましてや毎日となると、それだけで気が遠くなりそう!位:それをこなしている奥さんの大変さをわかってくれたのなら、何か分担するとか、少しずつでもお手伝いをしてみては?

まとめ

1人暮らしで慣れているからとか、料理は大好きだからとか、ギブアップしそうな家事はないという回答も意外に多かった今回のアンケート。しかし、育児に関してはなかなかハードルが高いようで、ましてやそれに加えて料理も掃除もすべてこなすとなると無理位:という素直な本音も。あらためて妻の偉大さを思い知り、感謝の思いを強くする結果になったかも。あなたはいかがですか?

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月3日~10月5日
調査人数:194人(22歳~34歳の男性)
※画像はイメージです

(フォルサ/はらだやすこ)

※この記事は2016年10月16日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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