お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「片思い」VS「両思い」、楽しいのはどっち? 7割の女性が選んだのは……

ファナティック

恋には、主に2つの段階があります。「片思い」の状態と「両思い」の状態です。相手の心がまだわからない「片思い」、心が通じ合ったあとの「両思い」。状況が著しくちがうものですが、女性たちが「楽しい」と感じるものは、ぶっちゃけどちらなのでしょうか。今回は、働く女性たちの本音を聞いてみました。

Q.片思いと両思い、楽しいのはどちらですか?

「片思い」……33.0%
「両思い」……67.9%

「両思い」と答えた女性が半数以上に及ぶ結果に。では、それぞれの回答を選んだ理由を見ていきましょう。

<「片思い」派の意見>

■ドキドキが楽しい!

・「ドキドキするから楽しいと思う」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「叶うかどうかのドキドキ感がよいと思う」(30歳/小売店/専門職)

・「ドキドキして、いろいろなことを妄想して幸せになれるから」(29歳/学校・教育関連/専門職)

相手の一挙手一投足、目が合ったor合わない……。そんな小さなひとつひとつのことにドキドキできるのは、片思いゆえの特権とも言えるでしょう。

■切ない思い

・「相手の気持ちがわからず、一喜一憂するのが楽しいから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「相手がどう動くか自分がどうなるかを考えただけできゅんきゅんするので」(24歳/その他/営業職)

・「相手が自分のことどう思っているかわからない状況だから、ちょっとのことでもうれしくなったり悲しくなったりどうしたら好きになってくれるか考えるから」(26歳/その他/販売職・サービス系)

切ない思いをして、胸を締めつけられるのも片思いのときには多いはず。相手の心がわからないからこそ、「もしかして、自分になんて興味がないんじゃ……」と悲観的になることもありますが、こういう起伏も恋の楽しさです。

■両思いは面倒になることも……

・「両思いになるといろいろと面倒なことが起きてくるから」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「両思いは叶ったとたん面倒になる」(33歳/医薬品・化粧品/その他)

両思いであれば切ない気持ちにはならずに済みそうですが、一方で面倒なことも多くなってしまうよう。ドキドキを楽しみたいなら、片思いのほうがいいのかもしれませんね。

では次に7割近くの女性が選んだ「両思い」派のコメントを見てみましょう。

<「両思い」派の意見>

■とっても幸せ!

・「好きな人が自分を好きになってくれることほど幸せなことはないから」(32歳/商社・卸/その他)

・「同じ気持ちを共有できるので幸せな気持ちになれることが多いから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「好きな人に何か返してもらえることは幸せだから」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

たくさんの人がいる中で、好きな人が自分と同じ気持ちになってくれる、これは簡単なことではありません。その壁を乗り越えて、愛されているからこそ、幸せを感じられるのです。

■片思いは辛いから……

・「片思いは実現しないことも多いし、両思いになって付き合いたてが一番楽しいので」(33歳/学校・教育関連/技術職)

・「片思いは切ないことが多そう。両思いは常に自分を思ってくれる人がいるということだから幸せなことだと思う」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「片思いなんて辛く苦しいだけなので、思いが通じ合っているときが楽しい」(33歳/不動産/事務系専門職)

たしかに、片思いがすべて成就するとは限りません。片思いのまま終わり、辛い思いをすることもあるでしょう。その点、両思いは、人の気持ちがぴったり一致していれば、未来は明るいですからね。

■安心感がある

・「お互いの気持ちが通じ合えているという安心感。相手がたぶん自分のことを好きだよな~と予測できる片思いもいいが、お互い認識しあえている両思いのほうがいい」(32歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

・「安心感があると幸せの度合いが増すから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

両思いなら、気持ちが通じ合っているぶん安心感が持てそうですよね。その安心感があるかどうかが、関係を楽しむことにも、幸せを強く感じることにもなるのかもしれませんね。

<まとめ>

片思いにも両思いにも、恋には楽しさが含まれています。この楽しさは人生に刺激を与えるもの。「久しく恋愛から離れているな」なんてことを考えている人は、これを機に、楽しい恋がはじめられるよう、出会いを探してみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月8日~2016年9月13日
調査人数:106人(22~34歳の女性)

※この記事は2016年10月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE