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イライラMAX! “上司が嫌でたまらない”と感じる瞬間4つ

フォルサ

会社組織で働く男性・女性にとって、職場の人間関係に悩まされる人も多いでしょう。人間関係が良好で毎日仕事がやりやすい……といえる職場だったらいいのですが、なかなかそうは行かないのが現状ではないでしょうか。特に自分の評価に繋がる上司との関係は厄介な問題です。そこで働く男性に「見たくなかった上司の嫌な一面」について聞いてみました。

尊敬できない仕事ぶり

・「裏の顔。上司に限らず、人に対して接し方が違うのを見ると気分が悪い」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「どんな上司にでもあることだが、部下に強く伝えたミスと同じミスをしてしまう瞬間」(35歳/その他/その他)

・「仕事を振るだけ振って、自分はサボっている」(39歳/建設・土木/営業職)

・「いつもは偉そうに『お客さんでも毅然とした態度で対応しろ』と言っていたが、あるとき同行したら客のいいなりで低姿勢だったとき」(34歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

言っていることと、やっていることが違ったり、裏の顔があったりすることは、相手を信頼できなくなる原因になりますが、それが尊敬する立場にある上司だと、さらに残念な気持ちになります。

カッコ悪い「あるある」

・「上司の上司にボロクソに説教されてる姿」(33歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「さらに上の上司にこびて機嫌をとっている」(34歳/その他/専門職)

・「職場では威風堂々としていて客先にも意見を曲げない上司が家族(奥さん)の前では完全にゴマ擦り職人だったのを見てしまった時(大ショック)」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「間違えた言葉遣い。学のなさは冷める」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

いつもは部下が注意される立場なのに、もっと上の上司に厳しく注意されている上司を見るのは、あまり好きな上司ではなくても、気分が悪くなりますよね。威厳のある風に装っている上司が、奥さんからの電話に平身低頭に接している姿をみるのも、切ない気持ちになりそうです。

お酒の席での姿

・「飲んでる席での、自分の過去の栄冠話・栄光話」(38歳/商社・卸/事務系専門職)

・「飲み会の席での酒癖のわるさ。いい大人が情けない」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「飲み会でコンパニオンにセクハラしてたとき」(39歳/自動車関連/その他)

社内とは違って外で気が緩むのは仕方ないとしても、真面目で尊敬する上司が飲みに行った時に目も当てられないくらいの醜態をさらされたら、ショックですね。お酒の席では、普段見せない裏の顔が見えたり、本音が聞けるいい機会とも捉えられますが、人のふり見てわがふり直せともいいます。気をつけましょう。

趣味にびっくり

・「女装の趣味があった。新宿2丁目でたまたま見てしまった」(36歳/その他/その他)

・「ポケモンGOを上司が真剣にやってたところ」(27歳/その他/事務系専門職)

・「いい歳してアニメオタクだとわかるとひく」(35歳/その他/その他)

趣味を持つことはストレス解消方法として有効ですし、人それぞれの好みがあるのでとやかく言うのはどうかとも思いますが、自分が持っている上司のイメージとあまりにもかけ離れた趣味だったりすると、確かに残念な気持ちになってしまいますね。

まとめ

やはり、自分の上司は尊敬できる存在であってほしいので、あまりかっこ悪い姿は見たくないし、仕事で注意されても素直に従えなくなってしまうのかもしれません。でも上司だって失敗もするし、その上の上司との関係に苦労しているのです。ここは寛容な心で接する部下でありたいですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数210件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年10月13日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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